株式会社インテリジェンス様

導入時期:2011年

業種:その他

導入サービス:ユニファイドコミュニケーションソリューション

導入概要

効率的な社内外コミュニケーションを徹底追求。
実現したのは、MKIの「Microsoft Lync 2010」システムインテグレーション。

株式会社インテリジェンスは、“人と組織を多様な形で結ぶ「インフラとしての人材サービス」を提供する総合人材サービス企業です。同社は、メール中心のコミュニケーション文化を変革するためユニファイド・コミュニケーション基盤の構築を志向、IT部門が新オフィスへ集結するのを契機に、実験的な試みを行うことになりました。ここで選ばれたのがMicrosoft Lync 2010で、MKIをシステムインテグレーション・パートナーとして構築プロジェクトが進み、2011年1月より当初の予定どおりサービス開始。これにより効率的な内線通話や内線通話拠点拡大、運用コストの削減を実現しました。

お客さまの課題・目的

従来、インテリジェンスでは社内コミュニケーションの大半を電子メールが占め、相手の時間を拘束しない利点がある一方、メール作成に時間がかかる、返信に遅れが発生するなどの問題が見られました。こうした状況を改善して、業務生産性の向上とコスト削減を実現し、企業の競争力を高められるコミュニケーション基盤を構築することが課題となっていました。

インテリジェンスでは2008年よりMicrosoft Office Communications Server(OCS)を、IT部門を中心とした特定部門で利用してきましたが、IM(※1)は定着したものの電話会議等その他のツールは定着度が低く全社導入には至りませんでした。そこで、2010年8月のIT部門の移転を機に既存のコミュニケーションツールを活用した上で新たなメリットを提供できるシステム構築を検討し、Microsoft Lync 2010を導入することとしました。

ソリューション・解決方法

Microsoft Lync 2010は、OCSに比べて電話機能が大幅に拡充され、ユーザーインタフェースも大幅に改善されました。インテリジェンスでは、ソフトフォンの導入とActive Directoryの連携により既存オフィス電話システムとの共存、Exchange 2010との連携とリモート接続環境の整備により、音声とメッセージングの統合コミュニケーション環境を実現しました。

MKIは、ユニファイド・コミュニケーション分野での開発実績と、長年に渡り提供してきた音声システム構築に関する実績が評価され、本システムの設計構築、導入作業を担当しました。

インテリジェンスでは、今後同ソリューションを全社展開し、スマートフォンの内線利用やビジネス・アプリケーションとの連携を進め、既存オフィス電話システムのMicrosoft Lync 2010への置き換え、インフラ運用管理の統合によるコストの削減へ取り組んでいきます。

効果

社内、社外や在宅勤務でも、時間や場所の制約を受けず、電子メール、IM、電話、ウェブ会議から最適なツールを利用してコミュニケーションを行うことにより、生産性の向上迅速な意思決定が可能、加えて、運用コストの削減を実現

導入事例パンフレット

※本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性がございます。
※記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

株式会社インテリジェンスについて
総合人材サービスの株式会社インテリジェンスは、ブランドスローガン「はたらくを楽しもう(TM)」のもと、誰もが前向きに仕事と向き合える社会の実現を目指し、幅広い求職者と企業に向けたサービスを提供しています。
【提供サービス : DODA人材紹介、DODA求人情報、エグゼクティブサーチ、ファッション業界専門人材紹介、就職支援・採用支援、人材派遣、ITソリューションサービス、BPOサービス、「an」サービス、「salida」サービス、組織・人事コンサルティング】
ホームページ: http://www.inte.co.jp/

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