日産トレーデイング株式会社様

導入時期:2014年

業種:商社

導入サービス:Biz∫ (ビズインテグラル)

導入概要

継続運用に不安を抱えていた基幹システムを20年ぶりのリプレース成功に導いたのは
「Biz∫販売・会計」を中核としたMKIの商社ソリューション

1990年代に導入したシステムをこのまま使い続きけるのは、もはや限界にある-----。
日産トレーデイング株式会社では、老朽化に対応すべく新しい基幹業務システム導入が検討されていました。従来のシステムは、業務要件に合わせて自社開発し丁寧にメンテナンスしながら長年利用してきたため、新システムに対しても、できるだけ商社の業態に合った機能を備え、かつビジネスの変化に迅速に対応する柔軟性やグローバル対応が求められていました。
そこでMKIがご提案したのが、「Biz∫販売・会計」を中核とし、商社特有の業務機能を追加掲載したシステムです。
リプレースは無事完了し、大きなトラブルや現場の混乱もなく、安定稼働を実現しています。また、現場での作業の一部がシステム化され、効率化に貢献しました。
現在、日産トレーデイングのグループ会社向けの導入プロジェクトを進めており、財務会計マネジメントの向上が期待されています。

お客さまの課題・目的

基幹業務システム老朽化に対応し、商社ならではの業務特性や業務フローなどを考慮したシステムリプレースを実現すること。将来的には、社内のデータ一元化を視野に入れて受発注から決算処理まで業務プロセスを統一し、業務のアウトソーシングを進めるコスト競争力を高めるために、ビジネスの変化に迅速かつ柔軟に対応できるシステムが求められていた。

ソリューション・解決方法

多言語対応やWebアクセスなど最新のIT技術を取り入れ、拡張性の高い基幹システム導入を可能とするシステム基盤「Intra-mart」を組み合わせた「Biz∫販売・会計」を核に、MKIの商社・卸売業におけるシステムノウハウを活用したソリューションが導入された。

効果

当初の目的であるシステム老朽化対応を無事完了し、大きなトラブルや現場の混乱もなく、安定稼働を実現。また、現場での作業の一部がシステム化され、効率化が図れた。
経費精算業務じついて、グループ会社に向けた「Biz∫会計」を導入すべく、プロジェクト進行中。財務会計マネジメント向上が期待されている。

導入事例パンフレット

※本事例中に記載の肩書や数値、固有名詞等は掲載当時のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性がございます。
※記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

導入サービス

Biz∫(ビズインテグラル)

日産トレーデイング株式会社について
日産トレーデイングは、1978年に日産自動車の全額出資子会社として誕生しました。今日では、日産グループの専門商社として国内6ヶ所・海外13ヶ所にネットワークを広げ、自動車、部品、機械、鉄鋼、非鉄金属、燃料、化学品などの自動車関連商品を幅広く取り扱っています。
ホームページ: http://www.nitco.co.jp/

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