東映アニメーション株式会社様

導入時期 : 2015年

業種: その他

導入サービス : データセンターサービス

導入概要

東映アニメーション株式会社

世界の子どもと人々に「夢」と「希望」を与える業務環境を高性能・高信頼のCisco UCSブレードサーバが支える

「ワンピース」「ドラゴンボールシリーズ」「プリキュアシリーズ」といった人気アニメ作品によるコンテンツ事業を展開する東映アニメーション。その社内業務システムを支える仮想化システム基盤に、Cisco UCS Bシリーズ ブレードサーバを導入して、さらなる物理サーバーの集約と信頼性の高い業務システムを実現しました。経営管理本部 情報システム部の課長である遠田 浩文氏に、導入の効果などをインタビューしました。

東映アニメーション株式会社について 別ウィンドウが開きます

名 称 :東映アニメーション株式会社
所在地 :東京都中野区中野四丁目10番1号 
          中野セントラルパーク イースト
事業内容 :アニメーションを製作し、その映像を各種メディアに販売、また同時にその著作権をもとに、版権事業・関連事業を営んでいます。海外でも同様のビジネスを展開しています。
ホームページ :http://www.toei-anim.co.jp/

 

お客さまの課題・目的

東映アニメーション(以下、東映アニメ)は、2006年に、いち早くVMwareをベースとした仮想化システム基盤を自社のサーバルームで構築・運用してきました。そして今回、仮想化システム基盤の物理サーバのリース切れと三井情報株式会社(以下、MKI)の東京西データセンターへのサーバ移設をきっかけに、Cisco Unified Computing System(以下、Cisco UCS)Bシリーズ、ストレージとしてCisco UCSと相性のよいNetApp FASシリーズを導入しました。以前はラックマウントサーバを利用していましたが、パフォーマンスの向上したブレードサーバを採用したことで、省スペース・省電力・省部品化が実現できました。「もともとネットワーク周りでCisco製品を利用しており、当社の運用形態と親和性は高いと考えていました。特に評価したポイントは、VMwareとの連携性が高く、Cisco UCSシリーズの中で完結できる点です。また、管理ツールのCisco UCS Managerにより、ハードウェアを直接設定することが、ほとんどなくなりました」(遠田氏)

ソリューション・解決方法

稼動10 ヶ月で、ハードウェアのトラブルゼロ件を実現した抜群の信頼性

「結果的にデータセンター移設によりさらにサーバを集約化できました。」と遠田氏は、その効果を説明します。サーバラックは、以前の約4分の1に統合できました。たとえば、サーバ7台にそれぞれNICが8枚入っていれば、ネットワークケーブルだけで56本になります。これに、電源ケーブルやディスプレイケーブル・ファイバーチャネルなどを加えれば、かなりの本数になってしまいます。しかし、Cisco UCSであれば、CNA(統合型ネットワーク アダプタ)により16本だけで済んでしまいます。ファン以外の稼動部品を持たず、部品点数も少ないので、安心して利用できると語ります。「以前は、毎月1回くらいはメンテナンス対応していたので、そのために1日工数がとられていました。しかし現在は、稼動10ヶ月で、ハードウェアのトラブルはゼロ件です。システムの自動監視を行っていますが、まったくアラートがあがってこないので、VMwareから下のレイヤーを見る必要がないほどです」(遠田氏)

ハードウェアの一般化が進む中、ねばり強く取り組むMKIを選定

システムの仮想化により、ハードウェアを柔軟に選択できるようになったと、遠田氏は語ります。一方で、ハードウェア製品の選定以上にネットワークインテグレータの選定が重要になります。「MKIは、データセンターの選定開始から約2年近く、当社の要望に対しねばり強くそしてレスポンスもよく取り組んでくれました。Cisco製品の取り扱い実績も多く、また自社でもデータセンターを運用してノウハウを蓄積している点なども評価できました」(遠田氏)今回の移設が実現できたのは、仮想化技術のおかげだといえます。
今までもVMwareにより仮想化していたので、アプリケーション担当者は、今回データセンターを移設したことにほとんど変化を感じていないと思います。仮想マシンを作って、そのOSの上でアプリケーションを作るという作業は同じです。実際には、ハードウェアの性能も向上しているので、高負荷に耐えられる設計にしてあります。アプリケーション担当者は、下のレイヤーのことをこれまで以上に気にしなくてもよくなったという点も、仮想化の大きなメリットです。」(遠田氏)

効果と今後の展開

ビジネスを一層安心して支えられる環境を整備

今回のデータセンター移設では、5年後の利用も想定し設計をしたと、東映アニメでは考えています。自社サーバルームでは運用面の負荷がかかりますが、MKIのデータセンターを利用することで、電源やスペースなどのファシリティ環境も改善でき、自社業務環境を一層安心して支えられるようになりました。
「私たちは、ブラックボックスをできるだけ作らないというポリシーを持って、システムを構築・運用するようにしています。インフラ関連のスタッフはわずか数名ですが、できるかぎり自分たちでシステムを企画し、開発・運用をしています。そのため、特定のベンダーにロックインされているわけではありませんが、いい提案をしてくれるMKIのような会社とは、長く付き合っていきたいと考えています。」(遠田氏)

システム構成図

データセンターサービス導入事例 東映アニメーション株式会社

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担当部門:クラウドサービス部 電話番号:03-6376-1280

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