財務分析システム:CASTER

CASTER    融資目線のベースモデル (モデルⅣ)

実態把握と安全性を中核に置く、”実務派”分析

CASTER総合表

  1. 粉飾チェック
    経営の開示性のみならず、以降の分析の有効性を判断する重要な情報です。
    CASTERの判定の正確さが高く支持されているひとつです。
  2. 安全性分析
    経常収支比率分析をコアとするCASTER独自の分析です。
    安全性の現在値と過年度からの推移により、企業経営の安定度を計測します。
  3. 判別関数分析
    安全性が業界でどの位置に属するかを分布図で表わします。
    改善点や課題をベンチマークの視点で浮き彫りにします。
    CASTER先進のBRAINSによる分析です。
      高い評価をいただいております。

その他分析

  1. 比較貸借対照表/包括利益計算書・脚注を含む (3期比較)
    前期との連続性や引き当てなどの法制度の準拠などの整合性を決算チェックしています。
  2. 販売費・一般管理費/製造原価明細 (3期比較)
    損益分岐点分析は、体質改善などの改善のアドバイスなどの基礎情報となります。
    その重要性から、CASTERの損益分岐点分析は実務での活用水準を実現しています。
    CASTER方式による変動費と固定費の仕訳処理
    固定費と変動費は業態毎に異なる性格を持っており、一律的に固定と変動の性質を仕分けすると実態と乖離し、意味の無い分析となってしまいます。CASTERでは、業界データベースから、業態別の科目などの特長を踏まえて仕訳し、実地調査無しでの高い精度での予測値を算定しております。 
  3. 主要財務比率分析表 (3期比較)
    収益・効率・安全性・成長性・生産性・投資などの視点から解析しています。
    貸借対照表の構成図は3期間の体質変化を表わしています。 

    ※①資金運用表、②資金移動表および③キャッシュフロー計算書は一般に言われる
      融資業務の資金3表に対応した分析となります。
     
  4. 資金分析表 (3期比較)
    資金運用表と②資金移動表のほか、運用の良否を判定してコメントしています。
  5. 要約版キャッシュフロー計算書 (6期比較)
    グラフ化により、よりお金の使い方=経営の流れを把握できるようになっています。

データ連携インターフェイス

長期的な保守に対応した”会計科目の世代管理”

  1. 変化する会計制度のなか、財務と連携している各種システム※との勘定科目の結び付けは様々で、メインテナンスが難しいものです。
    ※検査・考査用の資料作成、稟議、信用格付、自己査定、融資支援、営業支援系などシステム
  2. CASTERでは、各顧客の蓄積データも旧会計制度(例えば、130科目)や新会計制度(例えば、500科目)など各世代に対応したデータを保有する構造となっています。
  3. これによって、定期的に生ずる諸改正などの場合も関連システムの影響度を少なくできるなど、長期的な視点でのトータルコストを削減に貢献する仕組みとなっております。

会計科目の拡張性

  • 科目の拡大(500科目マスター:使用科目は内,約250科目)
  • 新会計制度の科目への対応(税効果会計科目、時価会計科目、新会社法、リース会計、現存会計など)
  • 高度な活用の為の明細科目の追加(設備関係支払手形、期首・期末製商品棚卸高等)など
  • 個人事業主科目への対応等
    ◇ 青色申告書独特の科目をほぼそのままデータとして管理、その帳表の出力にも対応
    ◇ P/Lのみの事業性個人の財務データの対応

CASTER-CDR  予兆管理と企業育成支援のために

熟練者の読み方を実装する

  1. 熟練者の財務の読み方は、木・枝ぶりの前に森(大枠)を見ると言われます。
    例えば、財務での森は総資産回転率など大枠とその推移です。
  2. CDRでは1枚の帳票に森から詳細への読み方を表現し、熟練者の見方を辿る構成としています。

分析の特長

  • 分析機能の向上・拡充
    • 予兆検知
      独自の指標に基づき、従来の数式モデルが不得手とする予兆検知を追究しています。
    • 2期でも分析
      2期分の決算書で分析できます。3期以上でより詳細な分析が可能となります。
  • 中小零細企業対応
    • 分析対象拡大
      従来(当社比較)と比べ、中小零細企業に対する分析品質が向上しております。
      例えば年商3千万円の企業であっても年商1億円の企業とほぼ同等の分析を実現します。
  • 判定のよく見える化
    • 業種別から統合帳票化へ
      経営の多角化・多様化の進展等に伴い、従来の業種特性を考慮した分析や出力様式ではそぐわない事例も散見されます。そこで、財務体質を判定する分析手法により、全業種に対応した統合帳票を実現しました。  
    • 熟練者視点
      分析の要諦である全体感から詳細化の”熟練者の読み方”を帳票化しております。
  • 熟練者スキルの搭載
    • 因果解析
      例えば、現預金の減少は、特に中小零細では倒産の警鐘となります。 また、経営意欲が顕著に現れる指標は、今後の成長性や返済能力に影響します。更に、格付では低評価でも、倒産耐久性があり永続する企業もあります。あるいは、貸出返済を要因として倒産リスクを高める体質の企業もあります。
      このような因果の理解は、熟練者のスキルとも言えます。
    • 厳選12指標
      因果の関係を実証分析に基づき指標化し、分析対象企業のリスク度を判定します。
      厳選した12指標のうち9指標は、従来には無い新たな指標となっています。
  • コンサル機能
    • 予防措置・改善の提案
      倒産の予防措置は、企業と金融機関の双方のメリットです。
      予兆”要因”を知ることは、企業経営の改善ポイントの提案に繋がります。

厳選の12指標

  • 総合は活力度(2指標)、健全度(6)、投資バランス(2)、耐久力(2)で評価
  • 同時にバランスシート全体をカバーする12指標で、予兆の原”因”を抽出します。

CASTER-CBA  成長からの処方箋

成長目線のミカタ

  • 成長のステージを解析し、企業のポジションを浮き彫りにします。
  • 創業期、若年あるいは成長期、壮年期など、人も企業もステージで処方は異なります。

ステージ把握後の分析ロジック

  1. ”体質は様々”を解析 ①財務体質の把握
    成長期は同じでも体質は様々。経常収支などのキャッシュを生み出すパワーを体力とする時、体質は財務構成に現れます。(CASTERではフロー分析を重視、CBAはストック分析を重視 )        
  2. ”お金の使われ方”を解析 ②投資戦略のバランス
    キャッシュの再投資の状況はバランスシートに現れます。営業資産への投資傾向する時や内部留保により資産効率が悪いなどの症状(戦略と財務のバランス)を観る事ができます。
  3. ”資金の過不足”を解析 ③資金需資の把握
    借入、投資、運転資金の過不足を解析し、資金儒資(その範囲)を計算します。
  4. ”資金供給した場合”を解析 ④償還能力の把握

財務分析システム:CASTERに関するお問い合わせ

担当部門:金融・コンタクトセンター営業本部 電話番号:03-6376-1114

お問い合わせ

 

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