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MKIが展開する「観光×ICT」

誰でも運用できる「おもてなし」のプラットフォームを目指して

 訪日外国人観光客の増加により、彼らを対象とした無料Wi-Fiスポットのニーズは高まっている。MKIでは今後、こうした外国人観光客が多く訪れる観光名所では、Wi-Fiスポットの設置が急激に増えていくと予想している。
 そんな流れを受けて迅速にサービス化したのが、上記の徳川美術館でも実証実験されているWi-Fiロケーションサービスだ。シスコシステムズ社製のWi-Fi環境から取得した位置情報を、MKI自社開発のロケーションDBサーバーに蓄積し、位置情報と各種コンテンツ情報をひも付けることで実現する。また、このサービスはアマゾンウェブ サービス(以下、AWS)のAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)上で展開され、モバイル分析プラットフォームであるAmazon Mobile Analyticsとも連携する。このサービス提供を担当する、三井情報株式会社 海外事業部 海外事業室 リーダー 久利生大輔氏は次のように語る。
 「Wi-Fiロケーションサービスは、クラウドやモバイルデバイスなど最新ICTテクノロジーを駆使した画期的なサービスです。観光産業が対象であることから、目指しているのは、ICTの専門家でなくても気軽に運用できる、分かりやすく使いやすいトータルサービスの提供です。来場したお客様へ簡単に”おもてなしサービス”を提供でき、顧客満足度を高められるプラットフォームを実現します」
 MKIは、これまで培ってきた豊富なWi-Fi構築ノウハウを駆使して、エンドユーザーと観光サービス提供者が共に笑顔になる高付加価値サービス提供にまい進していく。

三井情報株式会社 海外事業部 海外事業室 リーダー 久利生 大輔氏