『より高いパフォーマンスを発揮するために』
一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働くことで生産性を高め、価値を創造し利益を生むこと。
その結果、「働きやすい会社」「働きがいのある会社」「成長し続ける会社」を実現する。
三井情報グループは、多様な社員がライフ&ワークバランスを保ちながら自律的により高いパフォーマンスを発揮するための選択肢や環境を設け、社員はもちろんのことその家族も含めて豊かに生活できる環境を作りたいと考えています。
MKIではこの「あり姿」を実現するために、従業員一人ひとりの「KNOWLEDGE」と、お客様やパートナー企業を繋ぎあわせる風土を大切にしています。
〇「浅野チャンネル」
社長からMKI全社員に向けて、社長の思いや社内外のトピックスを動画で発信しています。
〇MKI・PICKUP
毎月発行の社内報です。社内外のイベントや勉強会の開催レポート、国内だけでなくグローバル環境で活躍するMKIグループの社員情報などが満載!
〇MKIアカデミー
社員自らの技術力強化によってキャリアプランを具体化するため、基礎から専門までの教育課程を体系化し、MKIの技術力向上を牽引する仕組みで、少人数ゼミから、ワークショップや説明会形式までカテゴリ・レベル別の講座があり、技術者だけでなく誰もが受講可能です。
〇注力技術勉強会
様々な注力技術をテーマに取り上げて、社員なら誰でも気軽に参加できる勉強会を開催しています。
〇新入社員から見るMKI
入社一年目の全員がフレッシュな思いや意見を全社員に向けて発信しています。
〇柔軟なワークスタイル
フリーアドレス、在宅勤務、サテライトオフィス、モバイルワーク、フレックスタイム、時差出勤などの仕組みを使って、自分やチームにとって最もパフォーマンスの発揮できる環境を選択して仕事ができます。
〇「KNOWLEDGE」共有ポータル
社内ポータルで、組織横断的な情報共有や検索ができます。また、自分の部内だけでは対応できないプロジェクトなどで知恵を貸して欲しい、技術的な支援が欲しいときなどに「お助け依頼」できる「コミュニケーション広場」などがあります。
〇ロケーション
■愛宕本社
港区の愛宕本社オフィスからは東京タワーが間近に眺められ、四季折々のイルミネーションの変化を楽しめます。近くには出世の階段で有名な愛宕神社や芝公園、増上寺など、都心の中でも緑豊かな環境に位置しています。お昼は最寄り駅の御成門・神谷町近辺へランチに行きます。就業後の飲み会では銀座・六本木・新橋まで足を運ぶ社員も多いです。
■東中野オフィス
東中野オフィスは、閑静な住宅街の一角に聳える自社ビルで、「MKI IDEA Lab.」を擁しグローバルICT技術の「KNOWLEDGE」を研鑽するMKIのテクノロジー基地です。
2020年1月には最上階のワンフロアをリニューアルし、社員の力を最大限に引き出し多様な人材が生き生きと活躍できるよう、時に集中し、時にくつろぐことのできる良質な空間である「MKI LOUNGE」をオープン。開放的なワーキングスペースやユニークなミーティングスペース、落ち着いたカフェスペースなどがあり、人が自然と集い対面コミュニケーションが活発化し、部門や会社の壁を越え共に価値を創造するオープン・コラボレーションのためのスペースができました。雲梯やバランスボールで体をほぐしながら意見やアイデアを出しあえる打ち合わせスペースなど、いつ行ってもワクワクできる空間です。天気の良い日は、東にスカイツリー、西には富士山が見え、眺めも抜群!!!
仕事帰りには、東中野のオリジナルな味やマニアックな文化を堪能するもよし、新宿に出るもよし。春には都内屈指の桜と菜の花の名所といわれる沿線風景に癒されてください。
■MKI LOUNGE
MKI LOUNGEの詳細: https://www.mki.co.jp/company/mki_lounge.html
〇ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
MKIでは、性別や国籍などの多様性だけではなく、「価値創造企業」に相応しい多様な価値観を有する人材(専門人材、マネジメント人材、マルチスキル人材、IT融合人材)を育成するとともに、個人の能力や適性、ライフステージに応じた多様な「働き方の選択肢」を設けることで、一人ひとりが最大限にパフォーマンスを発揮できる環境作りに力を入れています。
ビジネス・ヒューマンスキルと専門スキルを兼ね備えた人材。それがMKIの求めるプロフェッショナルです。
MKIでは、社会人として、プロフェッショナルとして、自分にどんなスキルが必要なのかを社員一人ひとりが見極め、自己研鑽に励むことができる制度を用意しています。
専門分野や年次に応じた独自のカリキュラムを用意し、専門スキル研修、階層別研修、ジョブローテーション、海外研修などと組み合わせてスキルを高めていくとともに、 業務経験を通して視野を広げ、プロフェッショナルを目指していきます。
<育成体系図>
〇『出る杭は伸ばす』
MKIは『三井』に受け継がれてきたDNA、すなわち「自由闊達」「挑戦と創造」「人材主義」の理念を大切に育んでゆきます。だから、『出る杭は伸ばす』のです。
〇新入社員研修
入社時4月から約3カ月間は「新入社員研修」の期間とし、以下のような研修を行っています。
■企業・事業理解
■ビジネスマインド・ビジネススキル基礎
ビジネススタンス、ビジネスマナー、ビジネスライティング、プレゼンテーションなど
■技術・営業基礎
企業と情報システム、システム開発、音声・データネットワーク、ビジネスの仕組みと営業、成果発表会など
※技術・営業基礎では、MKIでの将来的な活躍の基盤作りとして、広い範囲で基礎的な技術を学びます。
〇マンツーマンリーダー制度
マンツーマンリーダーとは、新入社員が配属後、職場や業務にスムーズに適応できるよう、指導やフォローを行う先輩社員のことです。新入社員は配属後1年間、相談相手ともなるマンツーマンリーダーや先輩たちとともに業務を行い、育成計画に則った教育を受けます。
1年後には育成計画の成果を上長やマンツーマンリーダー、同期とともに振り返る機会があります。
〇新入社員フォローアップ研修
配属半年後を目処にグループワークを中心とした新入社員フォローアップ研修を行います。
「仕事」を理解したうえでの研修は、新入社員研修とは一味違うものになるはずです。
〇配属後研修
配属後も役割に応じた階層別研修や、本人と上司とが相談して選択受講できる各種プログラムを用意しています。
また、専門スキルの向上にむけては各部門にて独自の学習機会を設けております。
〇研修員制度
MKIの事業拡大やグローバル化を推進する人材を育成する目的で、研修員制度を設けています。
プロジェクトやセミナーでの海外出張の機会は多くありますが、一定の期間、海外企業等で研修員として研鑽を積むことで、技術力や語学力、異文化の理解、コミュニケーション力、グローバルなビジネスマインド等のレベルアップを図ることができます。
〇基幹業務講座
親会社の三井物産が、自社と三井物産のグループ会社を対象に毎年二回実施しているe-Learningと試験による学習機会です。
業務を行う上で必要な6分野(経理、金融、リスクマネジメント、貿易・物流、法務、約定処理)の基本的な知識習得を目的としており、MKIにおいても自己啓発の一環として、このうち3分野(経理・法務・リスクマネジメント)の受講を特に推奨しています。費用は会社負担で受講できます。
〇外部研修やセミナーへの参加
社外で実施されている各種有料セミナーや有料研修にも、業務上有効で事前の承認があれば、費用は会社負担で参加できます。
先進のテクノロジーを吸収するための海外研修の機会もあるでしょう。
MKIは社内外を問わず全方位に仲間と繋がりあい、社員やその家族および皆が生きる社会の豊かな発展に寄与する会社でありたいと考えています。
〇クラブ&サークル
MKIには、社員同士が組織の枠を越えてかかわりあう場がたくさんあります。
スキー部、サッカー部、テニス部、野球部、MKIゴルフ部、MKI Athletes Club(ランニング、自転車、登山)、MKI送球部(ハンドボール)、MKI羽球部(バドミントン)、MKI卓球部、YOGATOMO(ヨガ)、Working Parents(男女問わず仕事と子育ての両立にあたっての悩みやノウハウ、情報の共有を行う)、MKI-C20(MKI社員の認定コーチによる「コーチング」の実践)、MKI 軽音サークル、MKI ENGLISH CLUB ~Dive into the World~、美文字くらぶ(書道、ペン字)、ものづくり(情報技術に関する情報交換や勉強会を通じ、技術力の向上を目指す)
〇全社ワークショップ(ボーダレス・ディスカッション)
全社員個々の「KNOWLEDGE」を結集して新たな価値の創造を目指すことを目的として、毎回30名ほどが部門の枠を超えて集まり、業務時間を使ってテーマに沿ったディスカッションを行っています。
〇社員懇親会
社員懇親会「MKI Fes.」を不定期開催しています。日頃なかなか接する機会の少ない他部署の社員同士が交流できる良い機会になっています。事前登録不要、参加費無料、途中参加・途中退席も自由。ボリューム満点の食べ物や飲み物を囲んで毎回多くの社員が楽しんでいます。
〇家族・子供参観日
家族や子供たちが普段は見ることのできない、お父さんやお母さんの職場を参観。家族にMKIの仕事を理解してもらい、MKI社員同士の相互理解も深めることで、安心して仕事に専念できる職場作りを進めています。
職場見学だけでなく、一日入社式や名刺交換会、クイズ大会や特別企画※も盛り込んで毎回大盛況!
※新入社員による「ITプログラミング先生コンテスト」など
■第5回開催の様子
〇社内アドレス帳(連絡とれるくん)
部署や氏名などの基本情報に加え、社員が自分の業務内容を公開し自由に検索することができます。
部門の枠を越えてノウハウやスキル情報を共有し「KNOWLEDGE」を有効活用する仕組みです。
また、趣味なども記載することで、知らない社員同士でも思わぬ共通点を見つけて会話が生まれるきっかけになっています。
〇コミュニケーションツール(チャットやWeb会議)
チャットやディスカッション、Web会議のために全社共通のITツールを活用し、どこでもスピーディかつ効率的なコミュニケーションを図っています。
〇JISA(Japan Information Technology Services Industry Association)
JISA「一般社団法人情報サービス産業協会」とは、情報サービス産業(情報サービス業及びインターネット付随サービス業をいう)に係る事業者を主な構成員とした、情報サービス産業分野における日本最大の業界団体です。
MKIは、JISAのメンバーとして、情報サービス産業に係る調査研究や事業の基盤整備等に参画し、情報サービス産業の健全な発展を図るとともに、日本の情報化を促進し経済・社会の発展に寄与しています。
〇J-WIN(Japan Women's Innovative Netowork)
MKIグループにおいて今後企業価値を高めていく上で、一人一人の個性と能力を充分に発揮できる当社人材基盤づくりの一環として、女性活用を軸としたダイバーシティ・マネジメントの支援を行う特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(J-Win)へ加入しています。
年間数名の女性従業員をJ-Winへ派遣し、キャリアアップ意識の確立やリーダー育成の支援を行っています。
MKIでは「人生を健康で楽しく過ごせるように、ライフ&ワークバランスを意識し、積極的にプライベートな時間を捻出すべく、効率的に生産性高い仕事をする。充実した人生あっての良き仕事。」とのポリシーで、時間外勤務の削減や有給休暇取得推進に取り組んでいます。
その対策として、業務効率化の取り組みだけでなく、プロジェクト品質の絶えざる向上に力を入れております。
〇MKI所定労働時間
MKIの平均所定労働時間(1か月)は、147時間です。
これは法定労働時間(162時間)よりもひと月当たりの労働時間が15時間短いです。
〇MKI所定労働時間外勤務時間
2022年度
・管理職 29.0時間(法定労働時間外換算で14.0時間相当)
・非管理職 27.8時間(法定労働時間外換算で12.8時間相当)
〇MKI有給休暇取得率
2022年度
・管理職 77.2%
・非管理職 82.4%
・全社平均 80.8%
(取得日数平均13.7日/付与日数平均18.6日)
社員一人ひとりが最良な心と体のコンディションを保ち、最も仕事に打ち込める環境、「より高いパフォーマンスを発揮する」ための選択肢を設ける取り組みをすすめています。
〇フレックスタイム勤務制度の導入
当社におけるフレックスタイム勤務制度は、10:00~15:00のコアタイムを除く出退勤時間の決定を 一定の範囲で従業員に委ねるものです。これにより、従業員に自己管理と計画的な業務遂行を促すことで、従業員のライフ&ワークバランスの向上と当社の生産性の向上に資することを目的としています。
尚、フレックスタイム勤務制度が適用されていない従業員についても、自己都合による時差出勤を認めています。
〇テレワーク勤務制度(在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイルワーク)
当社においてテレワークとは、「会社貸与のPCをモバイル活用し、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」と位置づけ、利用する従業員が「より高いパフォーマンスを発揮」し会社の生産性を向上するとともに、ライフ&ワークバランスを向上させ、充実した生活を送るための働き方です。このため、育児・介護従事者に限らず原則全従業員を対象としています。
■在宅勤務
通勤にかかっている時間を個人のライフタイムに充て、その代わりにワークタイムの集中力を高め、より高いパフォーマンスを発揮することが目的です。
■サテライト・オフィス勤務
外出時に発生しがちなインターバル時間を有効に活用したり、夕方に外出先から帰社することなく業務処理を行い直帰するなど、時間の有効活用が目的です。(三井不動産が提供する「ワークスタイリング」を活用しています)
・三井不動産「ワークスタイリング」Webサイト:https://mf.workstyling.jp/share/
■モバイルワーク
上記在宅勤務、サテライトオフィス勤務の前提として、社内外問わずどこでも仕事ができるICT環境を活用したワークスタイルであり、MKIでは既に10年以上前から実現しています。また、そのためのICT環境構築はMKIの得意分野です。
〇フリーアドレス
全社に個人ロッカーを導入し、個人が自由に、その日の最も効率的な席を選択して仕事ができる環境を実現しています。
上記テレワークの前提として、まず社内から場所にとらわれない働き方を推進するものです。
〇服装を自由に
これは従業員がより快適にのびのびと働ける環境をつくり、「自律的に考え行動すること」を促す取り組みです。
当然カジュアルを強要するものではなく、「ビジネスシーンで認められる服装とは」という観点を持って実施しています。
MKIでは社員一人ひとりが、それぞれのライフステージで最大限の能力を発揮し、いきいきと安心して働ける職場環境づくりを目指し制度の拡充を行っています。
〇主な変更内容
<育児制度>
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当社制度
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法定
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育児短時間勤務
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小学校第三学年終了前まで
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満三歳の誕生日を迎えるまで
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育児のための時差出勤
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同上
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同上
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子の看護休暇※1
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一年度につき10日
(子が二人以上の場合20日)
小学校第三学年終了前まで
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一年度につき5日
(子が二人以上の場合10日)
小学校就学前まで
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再入社制度
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育児が理由の退職の場合、
退職後5年以内の再入社を認める
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法律による義務無し
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<介護制度>
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当社制度
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法定
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介護短時間勤務
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期間は無制限
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3年以上
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介護のための時差出勤
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期間は無制限
|
3年以上
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介護休暇
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一年度につき10日
(対象家族が二人以上の場合20日)
|
一年度につき5日
(対象家族が二人以上の場合10日)
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再入社制度
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介護が理由の退職の場合、
退職後5年以内の再入社を認める
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法律による義務無し
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対象者:三井情報株式会社従業員
〇育児・介護による短時間勤務
育児の場合は小学校第三学年終了前まで、要介護状態の家族介護の場合は無期限で、短時間勤務が可能です。
〇育児・介護のための時差出勤
育児の場合は小学校第三学年終了前まで、要介護状態の家族介護の場合は無期限で、時差出勤が可能です。
〇育児のための育児時間
1歳に満たない子を養育する女性従業員は、就業時間中に休憩時間のほかに育児時間を取得することができます。
〇育児休業
1歳に満たない子と同居し養育する社員は、父母ともに、育児のために最長1年間休業することができます。
保育所に入所を希望しているが入所できない場合などは更に延長して休業できる制度もあります。
〇妊娠・産前産後休暇
妊娠により就業困難なとき延べ20日間、産前産後はそれぞれ8週間以内(多胎妊娠の場合は産前14週間)、を有給休暇として取得できます。
また、妊娠中または産後1年未満の女性社員には必要な手続きの上、時差通勤、休憩時間の増加、短時間勤務、休業等の必要な母性健康管理措置を講じます。
〇配偶者出産休暇
配偶者が出産するとき、2日間(一日単位で分割可)の有給休暇を取得できます。
〇子の看護休暇
小学校第三学年終了前までの子供の怪我や病気、予防接種や健康診断などのために、一年度につき10日(子が二人以上の場合20日)を限度として取得できる休暇です。(時間単位で取得できます)
法定では一年度に取得できる看護休暇の日数は子が一人の場合 5日、二人以上の場合10日ですが、MKIでは日数を倍にして子育てと仕事の両立支援を充実しています。(全て有給休暇です)
〇介護休業
要介護状態にある家族を介護するために、原則として通算93日間の範囲内で介護休業することができます。
また、93日間の範囲内で3回を上限として分割して取得することもできます。
〇介護休暇
要介護状態にある家族の介護のために、1年間につき10日(2人以上の場合は1年間に20日)を限度として取得可能な休暇です。(時間単位で取得できます)
法定では一年度に取得できる介護休暇の日数は対象家族が一人の場合 5日、二人以上の場合10日ですが、MKIでは日数を倍にして介護と仕事の両立支援を充実しています。(全て有給休暇です)
〇育児・介護のための所定外労働の免除等
育児・介護を理由に申請のあった社員には残業免除や時間制限を設ける制度があります。
〇再入社制度
育児・介護が理由で退職した社員が、退職後、他社に未就業の場合(アルバイト・パートは除く)、5年以内であれば再入社を認める制度があります。また、2020年4月より、「配偶者の転勤による退職」も再入社制度の対象となっています。
〇プラチナくるみん取得
MKIは、2018年、厚生労働大臣より「プラチナくるみん」認定を取得しました。
「くるみん」認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、企業が社員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない社員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組み、その成果が一定の要件を満たしている場合に与えられますが、「プラチナくるみん」は、「くるみん」認定企業のうち、両立支援制度の導入や利用が進み、より高い水準の取組を行っている企業に対し優良な「子育てサポート企業」として与えられる「特例認定」です。
MKIは、出産後の女性社員の在職率(子の1歳時点)並びに女性社員の育児休業利用率が共に100%、男性社員の育児休業および配偶者出産休暇の利用率も56%(認定当時)に達するなど、特例認定のいずれの基準も満たし、かねてからの積極的な取組みが評価され、「プラチナくるみん」認定を取得することができました。
<参考>:MKIニュースリリース「優良な子育てサポート企業として「プラチナくるみん」認定を受けました(2018/03/05)」https://www.mki.co.jp/news/information/20180305_1.html
〇MKI男性社員の育児休業
2022年度の男性社員の育児休業取得率は53.3%、配偶者出産休暇も含めた利用率は100%です。
※2022年度に出生した子に対する2023年3月末時点の実績を基に算出。
〇社内活動:育児サークル「Working Parents」
育児サークル「Working Parents」では、主に昼休み時間を利用して座談会を開催。仕事と子育ての両立にあたっての悩みやノウハウ、情報の共有を行っています。社内活性に繋がる活動や全社イベントも企画・立案。参加者は海外拠点も含めた全拠点に拡がり、男性女性問わず活動しています。
例)「ワーキングマザーの生活とは?ワーママざっくばランチ」
ワーママ生活をしていると、職場の若い女性たちから
「結婚しても働き続けられますか?」
「育児しながら働き続けられますか?」
「働きながら育児するって、実際どんな生活なんですか?」と、聞かれる。
そのような方と育児サークルのメンバーでランチをしながら、ざっくばらんにお話をする企画。ワーママに加え、育休を取った男性社員、将来子供を持つかもしれないと考える男性社員、女性社員が参加。当事者でないとわからない「大変なこと」「日々の生活」「うれしいこと」などが語られる。
MKIでは社員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働ける職場づくりを目指しています。
・全社員が健康診断を受診しています。もちろん費用は会社負担です。
(個人で希望すれば受診できる有償オプション検査もあります)
・産業医と連携し、メンタルヘルス教育やストレスチェックを実施しています。
・時間外勤務削減、有給休暇取得推進、テレワーク勤務推進、こころとからだの健康相談、「プラチナくるみん」取得など、ライフ&ワークバランスを重視した仕事環境の整備を進めています。
(「時間外勤務削減・有給休暇取得推進」「柔軟なワークスタイル」等ほかの項もご参照ください)
また、もしもの時には、無理せずしっかり療養できる制度があります。
〇軽勤務
傷病により通常勤務が困難な社員には、原則2か月を限度として必要な期間、軽勤務(午前10時出社、午後4時退社)を認めることがあります。
〇長期傷病欠勤
傷病により連続2週間以上出勤できない場合は、長期傷病欠勤を取得することができます。
〇疾病・障害による休業
疾病・障害等のため就業困難であると認めた社員には、最長3年間の休業が可能です。
その間にしっかり療養して再び活躍できることを願っています。
〇傷病・障害により休業する場合の生活補償
傷病・障害により休業する場合に、安心して治療等に専念できるような経済的支援の仕組みを整えています。
〇治療支援休暇
癌または指定難病の治療で就労が困難な場合や通院等が必要な際に取得できます。 有給休暇とし、1年度につき10日取得可能です。
MKIグループでは、「やるときはガツンとやる。休むときはしっかり休む。メリハリつけてやる。」のコンセプトでライフ&ワークバランスの実現とより高いパフォーマンス発揮を目指しています。
MKIの各種休暇制度
〇年次有給休暇
初年度14日、2年目から15日、16日、18日と増え、5年目以降は20日。1時間単位での取得も可能です。
〇結婚休暇
婚姻日以後1年以内に連続5日以内で取得可能(有給休暇)
〇忌引休暇
故人との続柄により3~5日の連続休暇(有給休暇)
〇配偶者出産休暇
配偶者が出産するとき、2日間(一日単位で分割可、有給休暇)
〇アニバーサリー休暇
本人や家族の誕生日、結婚記念日等、従業員にとって記念日となる日に1日取得可能(有給休暇)
〇転勤休暇
転勤の状況によって1~3日間取得可能(有給休暇)
〇リフレッシュ休暇
勤続年数10年経過後5年ごとに5日間取得可能(有給休暇)しかもリフレッシュ手当付きです。
〇ボランティア休暇
社員の社会貢献を応援しています。事前に所定の手続きを経て5日以内(分割取得可能、有給休暇)
〇妊娠・産前産後休暇
妊娠により就業困難なとき延べ20日間、産前産後はそれぞれ8週間以内(多胎妊娠の場合は産前14週間)で取得できます(有給休暇)
また、妊娠中または産後1年未満の女性社員には必要な手続きの上、時差通勤、休憩時間の増加、短時間勤務、休業等の必要な母性健康管理措置を講じます。
〇L休暇
不妊治療による通院等が必要な際に取得できます。また、「生理休暇」は申告し辛いという事情に配慮し、あわせて「L休暇」としています。不妊治療を理由とする場合は、男性も取得が可能です。1か月につき2日までを有給休暇としています。
〇子の看護休暇
小学校第三学年終了前までの子供の怪我や病気、予防接種や健康診断などのために、一年度につき10日(子が二人以上の場合20日)を限度として取得できる休暇です。時間単位で取得できます。
法定では一年度に取得できる看護休暇の日数は子が一人の場合 5日、二人以上の場合10日ですが、MKIでは日数を倍にして子育てと仕事の両立支援を充実しています。(全て有給休暇です)
〇介護休暇
要介護状態にある家族の介護のために、1年間につき10日(2人以上の場合は1年間に20日)を限度として取得可能な休暇です。
時間単位で取得できます。
法定では一年度に取得できる介護休暇の日数は対象家族が一人の場合 5日、二人以上の場合10日ですが、MKIでは日数を倍にして介護と仕事の両立支援を充実しています。(全て有給休暇です)
(「介護や育児と仕事の両立支援」の項もご参照ください)
MKIでは、社員やその家族が健康で安心して働ける環境整備や、万が一への備えを充実しています。
〇賞与
夏と冬の年2回支給します。会社全体の業績・組織の業績・個人の業績、を勘案してボーナスが支給されます。
頑張れば頑張るほど報われます。
〇各種保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働災害補償保険、介護保険(対象者のみ)
〇諸手当等
通勤費・交通費支給、在宅勤務手当、時間外勤務手当、住宅補助、など。その他の手当等については下記ご参照。
〇リフレッシュ休暇手当
勤続年数10年経過後5年ごとに、年次有給休暇とは別に5日間取得できる「リフレッシュ休暇」を取得する社員には、リフレッシュするためのお小遣いがもれなく支給されます。
〇ライフデザイン手当(退職金制度)
MKIの退職金は、ライフデザイン手当として確定拠出年金とライフデザイン給(前払退職金)の組み合わせで構成しています。
ライフデザイン手当の内から確定拠出年金に拠出する掛金率を年度ごとに調整でき、一部をライフデザイン給(前払退職金)として毎月受取るなどの選択肢を設け、社員それぞれのライフプランに合わせた運用ができるようにしています。
〇採用貢献手当
キャリア採用(中途採用)において、社員が紹介して採用・入社したのちに一定期間在籍した場合は、紹介した社員に手当が支給されます。
〇財形貯蓄
給与天引きの積立貯蓄です。目的別に種類が3種類(一般・年金・住宅)あります。
〇慶弔見舞金
結婚したとき、出産したときにはお祝いを、本人やその家族がお亡くなりになったときにはお弔いを、火災・風水害・震災等によって家屋に損傷を受けたときにはお見舞を、慶弔見舞金としてお渡ししています。
〇総合福祉団体定期(グループA)保険
会社が保険料を全額負担して全社員に適用される保険です。
社員が死亡もしくは高度障害となった時に、遺族又は本人に対して保険金が支給される制度です。
〇傷病・障害により休業する場合の生活補償
傷病・障害により休業する場合に、安心して治療等に専念できるような経済的支援の仕組みを整えています。
〇遺児育英資金
社員が死亡または高度障害により退職した場合、その事由が業務上または業務外であるかを問わず、その遺児又は子女の育英のための一時金を支給する制度があります。
〇団体扱い生命保険・損害保険
個人で契約するよりも団体割引で安くなったり、年末調整の手間が省けたりするメリットがあります。
〇健康診断
全社員が健康診断を受診しています。もちろん費用は会社負担です。(個人で希望すれば受診できる有償オプション検査もあります)
〇こころとからだの健康相談
心身の健康にかぎらず、介護や育児についても無料で相談できる電話・Webの窓口を設けています。
必要に応じて医師との直接通話や面接によるカウンセリングもできます。
〇育児・介護と仕事の両立支援
(「介護や育児と仕事の両立支援」の項目をご参照ください)
〇関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)
https://www.its-kenpo.or.jp/shisetsu/index.html
MKIが加入する健保組合ITSのお得な各種サービスを利用できます。
保養施設、スポーツ施設、ゴルフ場、オートキャンプ場、ラフォーレ倶楽部、レストラン、ITS旅行パック、健康増進の各種イベント参加、など