三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平野 拓也、以下 日本マイクロソフト)より、Microsoft Azureに関して高度な専門性と豊富な実績を持つことを証明する「Goldクラウドプラットフォームコンピテンシー」の認定を受けました。更に、MKIは日本マイクロソフトのクラウドソリューションの販売パートナープログラム「クラウドソリューションプロバイダープログラム(CSP)」にダイレクトプロバイダー(一次店)として参加し、Microsoft Azureの販売体制を強化します。7月下旬よりライセンス販売からインテグレーション、保守・運用まで企業のAzure活用を一貫してサポートする統合的なサービスを提供します。
Microsoft Azureは既存システムとの連携やセキュリティの確保が可能な日本マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォームです。IaaSからPaaS、SaaSまで多数のサービスを備え、近年導入する企業が大きく増加しています。
MKIはこれまで導入・構築、保守・運用などの面で企業のMicrosoft Azureの利用をサポートしてきましたが、そのサービスの質や技術力・専門性の高さが評価され、今回クラウドプラットフォーム分野における上位資格「Goldクラウドプラットフォームコンピテンシー」の認定を受けました。
MKIは同時に日本マイクロソフトが展開するクラウドソリューションの販売パートナー向けプログラム「CSP」に参画し、Microsoft AzureやOffice365など日本マイクロソフトのクラウドサービスに当社サービスを組み合わせた付加価値の高いソリューションを提供いたします。MKIは、7月下旬よりコンサルティングからライセンス販売、導入・構築、保守・運用まで一貫して請け負う高度で利便性の高いサービスの提供を開始します。
今後MKIは、「Goldクラウドプラットフォームコンピテンシー」の認定を受けた高い技術力と、「CSP」プログラム参画により強化された販売体制を活かし、お客様のMicrosoft Azure活用をサポートしてまいります。
今回の認定に際し、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 パートナービジネス推進統括本部長の浅野 智氏より以下のエンドースメントを頂いています。
「日本マイクロソフトは、三井情報株式会社のCSPプログラム参画および販売強化の発表を心より歓迎いたします。
今回の販売強化に先駆け、既にSkype for BusinessのSkype Operations Framework 対応の認定、SAP HANA on Azureの提供パートナーとしての参画も発表されており、日本マイクロソフトでは、これらのビジネスを中心とした幅広い協業のビジネスの開発および技術支援、さらにマイクロソフトがグローバルで展開するマーケティングリソース、ファンドを活用した、年間を通じての共同マーケティング、セールス活動を実施いたします。
本協業強化を通じて、今後の発展が期待される企業におけるクラウド活用を通じ、多くの企業様のデジタルトランスフォーメーションに貢献できる魅力のあるソリューションをお届けしてまいります。
日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 パートナービジネス推進統括本部長 浅野 智」
以上