三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、サブスクリプションビジネス支援プラットフォーム「Zuora」を提供することで、定期サービスや月額課金といったサブスクリプション(定期継続)ビジネスを展開する事業者を支援しており、この度サポート対象を拡大し、シスコシステムズ(以下シスコ)製品をサポートすることを発表します。
シスコは、少子高齢化に伴う人材の確保や業務の効率化、労働環境の改善などが求められている中、「働き方改革」を重要な経営戦略の一つとして、テレワーク(在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス勤務など)導入のほか、柔軟な働き方を実践するための企業文化の醸成、ICT環境の整備、仕組みづくりをCisco Sparkなど様々サービスによって展開しています。これらCisco Spark等を活用したサブスクリプションビジネスの展開を検討している事業者や、既に展開している事業者が、更に大きくビジネスを拡大させ、その収益を向上させるには、個々のサブスクリプションビジネスモデルに最適な課金・請求業務の管理及び自動化による業務効率化が不可欠です。
MKIが提供する「Zuora」はサブスクリプションビジネスモデルに特化した、米国にて1,000社の導入実績があるSaaSでのサブスクリプションビジネス支援プラットフォームです。シスコのサブスクリプションサービス事業者は、Zuoraを活用することで、Cisco Sparkを代表としたサブスクリプションサービス展開におけるWebからの商品の注文、顧客・商談管理、契約、請求管理を一気通貫で管理可能となり、業務効率が向上することで収益拡大が期待できます。
MKIは今後も、「所有から利用へ」と世の中のビジネスモデルが推移する中、企業の収益安定化を実現する、サブスクリプションビジネスの導入や拡大を支援していきます。
■「Zuora」の活用イメージ