×

事業計画策定支援システム:CIPS

金融機関等による中小企業支援・地域経済活性化のための現状の財務診断・経営診断に加え、将来の財務予測機能と事業計画策定・進捗管理機能を実現
~融資先ライフサイクルに応じたコンサルティング機能の強化に向けて~

CIPSとは

コンサルティング&コミュニケーションツールCIPSは、金融機関等の融資先や取引先の現状把握の財務診断・経営診断に加え、将来財務予測機能や事業計画策定と進捗管理までを行う機能を持つ、取引先のライフステージに合せたコンサルテーション活動を支援するシステムです。

取り巻く環境

金融機関の取引先である多くの中小企業を取り巻く経済環境は依然として厳しい状況が続いております。 金融機関においては、円滑な金融仲介機能を発揮するために、個々の顧客の財務状態・経営状況をきめ細かく把握し、適切な対応に努めることが求められています。 また、日本経済がデフレから脱却し、力強い成長を実現していくためには、各金融機関が事業性を適切に分析した上で、中小企業等、取引先の経営改善等に向けた取組を支援していくとともに、成長を目指す企業における新規の資金需要を掘り起こし、しっかりと融資を行っていくことが重要となっており、金融庁などの監督省庁が指導しています。(金融機関によるコンサルティング機能の発揮を一層定着させるため、金融機関が果たすべき役割を監督指針に反映(平成24年11月))

金融機関の課題

金融機関では、取引先に対する適切な経営改善に向けた取り組みを行うにあたり日々の多忙化、取り扱い商品の多様性等で必ずしも積極的に取り組めていない課題を抱えています。

  • 顧客への継続訪問ができていない
  • 顧客への訪問2回目で苦しくなり、3~4回目訪問で行き詰まる
  • 経営の中身が話できず、資金面に終始する
  • 取引先が金利重視で+αを評価してもらえない
  • 目先の目標達成に終始してしまう(お願いセールス)
  • 実権者面談のアポが取れない

課題解決に向けて

こうした課題の解決に向けて、CIPSは現状の財務診断・経営診断はもとより、シミュレーションによる財務予測から事業計画の策定、進捗管理までを実現します。この事により、融資先の経営環境に合わせた精度の高い提案、財務診断資料や経営改善計画といった各種資料の作成を可能にして、営業部門の提案活動をサポートします。

特長

融資先の財務診断に加え、将来財務予測機能や事業計画策定と進捗管理までを行う機能を持つ、「事業計画策定支援システム:CIPS」。 経営課題を解決に導く、金融機関・金融関連機関と取引先である企業経営者のコミュニケーション支援ツールです。

本システムの特長は、

(1)取引先のライフステージ・各部門のミッションに合せた、幅広いコンサルテーション活動を支援

(2)取引先とのリレーション強化のための充実したナビゲーション機能

(3)コミュニケーション強化・取引先の経営改善に取り組みための必要なツールの網羅 機能一覧

※1  CASTER(キャスター):経常収支比率を中心とする分析手法を用いた企業財務分析パッケージシステム。多くの金融機関における融資先財務に関わるデファクトスタンダードシステムとして活用されています。
※2  記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

(4)システム特長

① CASTERとのシームレスな連携
CASTERと親和性を保つ勘定科目体系を採用する事で財務データの共有化を可能にしており、既にCASTERをご使用頂いているお客様は新たなデータ入力を行うことなく本システムを活用する事が可能です。

② 他システムのとの連携も簡単
CASTERをお使いでないお客様においても、企業情報及びCASTER準拠の財務データ取込みにより容易に既存システムとの連携は可能です。

③ Microsoft Officeファイルによる出力
全ての帳票がMicrosoft PowerPointファイル形式及びExcelファイル形式で出力されるため、出力したファイルを自由に加工することが可能です。これにより、お客様ならびにお取引先の特性に合わせた資料作成が可能となります。

④ タブレット端末対応
タブレット端末に対応することにより、融資先にて適切な提案や、ヒアリング項目を自動で表示することが可能で、営業活動の効率化や提案レベルの向上を実現します。また、タブレットから取込んだデータは稟議添付資料や自己査定システムへ転送が可能で、営業担当者の事務作業の削減や融資判断のための時間短縮を図ることが期待できます。

画面・帳票イメージ(例)

①財務診断書

②ソリューション営業提案書

③経営(事業)計画書

④事業承継提案書

⑤経営改善計画書

金融機関に求められる、目利き力向上、コンサルティング能力強化

CIPSにて作成した提案書を取引先のライフステージに合わせてタイムリーに提供し、潜在ニーズの発掘及び経営課題解決に向けた提案を行うことができるようになります。

法人営業に強い人材の育成

取引先の現状分析力、課題抽出力、提案プレゼン力、コーディネート力を営業活動のなかで習得することで、法人取引に強い人材の育成と営業力のレベルアップを図ることができるようになります。

経営支援の強化

コンサルティング機能の強化を図り、ソリューション提案から事業計画・経営改善計画策定等をシステムにて一元管理することで取引先経営支援の強化を図ることができるようになります。

顧客との強固な信頼関係構築

計画的に取引先を訪問し、現状分析、経営課題発掘から解決までのプロセスに対して提案することで、取引先との強固な信頼関係を構築することができます。

業務フローの改善

業務イメージ

ビジネスのシナリオをしっかり描くことができます。場当たり的になりがちな取り組みも、シナリオに沿った戦略的かつ効率的な業務に改革できます。

現場目線を重視したシステムコンセプト

使いやすさ、次の行動を考えさせることをモットーにしています。

お問い合わせ

担当部門:金融・コンタクトセンター営業本部 電話番号:03-6376-1114