医療機関向けセキュリティ評価・構築支援
2017年の個人情報保護法の改正により、個人情報の管理が厳格化され、特に医療業界においては、医療機関等で保有する病歴などセンシティブな個人情報を要配慮個人情報としてより厳密に管理することが求められています。一方で、次世代医療基盤法の施行により、これらの医療情報を匿名加工したうえで大量に取集し、第三者に提供することで、次世代の医療分野の研究や保健医療福祉サービスの質向上のために利活用する動きもあります。そのため、医療機関では、堅牢性を維持しつつも外部との連携などにも柔軟に対応できるシステムを構築、運用していくことが求められています。
MKIでは、これまでの医療機関へのクラウド導入やサービス提供を通して蓄積した豊富な経験・実績をもとに、お客様の既存システムの情報管理／セキュリティ管理体制の評価を行い、ガイドラインに則ったシステムへの改善提案、構築支援を致します。
医療情報システム向けFileMaker利用リファレンスとは
日本において医療情報システムの構築・運用を行う上で遵守すべき厚生労働省、総務省、経済産業省の3省が定めた3つの医療情報システムに関するガイドラインに対応するための考え方や関連する情報を整理検討したリファレンス文書です。FileMakerプラットフォームを利用して医療情報システムを構築する際に、安心して活用し、利用推進するために公開するものです。
入手方法
以下の利用許諾をご確認のうえ、ファイルをダウンロードしてご利用ください。
医療情報システム向けFileMaker利用リファレンス_利用許諾契約（PDFファイル）
FileMaker利用リファレンス ver1.0（zipファイル）
[FileMaker利用リファレンス ver1.0] をクリックすると、
医療情報システム向けFileMaker利用リファレンス_利用許諾契約を読み、その内容に同意したものとみなされます。
利用方法
本リファレンスは、FileMakerカスタムAppとして作成されています。
利用にあたっては、 FileMaker Pro 17 Advanced以上が必要となります。
FileMakerプラットフォームの無料評価版を以下のリンクよりご利用になれます。
https://content.filemaker.com/fmtrial_mki-jp
FileMakerの詳しいご利用方法につきましては、クラリス・ジャパン株式会社のホームページをご確認ください。
※FileMakerおよびFileMakerロゴは、Claris, Inc.またはその関連会社の商標です。
※その他記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
