インターネット分離・無害化ソリューション:Menlo Security

Menlo Securityとは?

ランサムウェアや標的型攻撃の被害が増加する一方で、攻撃の入口はメールだけではなくWebを経由した被害が増加しています。

Web経由では、ユーザは攻撃を受けていることに気付きにくく、こうした攻撃は企業にとっては大きなリスクとなります。

従来の検知をベースとした一般的なセキュリティ対策だけでは、脅威がすり抜ける残存リスクがあるため、社内システムと危険なインターネット環境を分離し、攻撃がシステムに到達しない環境を作ることが重要とされています。

Menlo Securityは、クラウド基盤を使ったSaaS型のセキュリティソリューションです。特許取得済みのIsolationテクノロジーを使い、Webやメール経由の脅威を排除します。また遅延や機能制限によるエンドユーザの使用感に影響することもなく、Web分離・無害化を実現することができます。

 

 

 

特徴 1 : WebブラウザやFlashの脆弱性をついた攻撃を100%無害化

Web上のコンテンツはクラウド基盤上の仮想コンテナDVC(Disposable Virtual Container™)の中で実行されます。

仮想コンテナDVCはシステムから分離されるため、悪意のあるコンテンツを実行してもシステムへの影響を与えることはありません。 

Menlo Securityはコンテンツを読込・実行後にレンダリング情報を作成し、ダウンロードします。そのためクライアントは常に無害な表示結果を受け取り、どのようなWebサイトにアクセスしても、マルウェア感染がおこる危険性を完全に排除し、安全なインターネット接続環境を実現できます。

特徴 2 : 容易な導入・運用

クラウド上の基盤を利用したSaaS提供であることを活かし、プロキシサーバーをMenlo Securityに指定するだけで導入作業は完了します。新規のサーバ構築やクライアントへのエージェントインストールも不要で、社内システムや社外持出端末から直接接続するだけでご利用いただけます。SaaS利用により複数拠点に対し一括設定が可能なため、管理の手間や工数を削減することができます。

特徴 3 : クライアントへの設定・ソフトウエア等の導入が不要

Menlo Securityの利用にあたり、特別なクライアントソフトの設定および導入は不要です。Webアクセスの経路をMenlo Securityに変更するだけで利用することが可能なため、クライアントソフトの管理をする必要もありません。

特徴 4 : OSを問わず、すぐに利用可能

Webブラウザが利用可能であれば、OSは問わずすぐに利用ができます。またコピー&ペーストやブックマークなどの機能制限がないため利便性を損なうこともなく、エンドユーザの使用感にも影響を与えずご利用いただけます。

 

 

 

個社ごとに作成した専用Menlo基盤を、接続先に指定することで利用可能

 

  • 既存環境への影響は最小限で済み、接続先設定の変更と証明書の配布のみです。
  • エージェントや機器を導入する必要がないため、構築作業や保守も不要です。
  • 遅延や機能制限でエンドユーザの使用感に影響を与えることなく、Web分離・無害化を実現できます。

 

 

 

個社ごとにお見積りを作成いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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