2017/08/03
三井情報株式会社
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当社の省エネに対する取組が評価され 東京都環境局主催 「2017年度テナント省エネセミナー」にて事例を発表しました

 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、省エネに対するこれまでの取組が優良事例として評価され、7月27日に開催された東京都環境局主催「2017年度テナント省エネセミナー」に当社社員が登壇し、発表を行ったことをお知らせします。
 
 オフィスビルに入っているテナント事業者は、ビルのCO2削減対策について、ビルオーナーに協力する義務があります。特に当社は特定テナント等事業者(延床面積、電気の使用量が東京都の定める一定の基準を超える事業者)であることから、地球温暖化対策に関する計画書の提出義務があり、東京都より毎年省エネ対策の取組みを評価・公表されています。
 本年6月に東京都より通知された最新の結果(「テナント省エネカルテ」)では、愛宕本社が「AAA」(優れたテナント)という高い評価を得て、東京都環境局ホームページに社名が掲載されました。
 
■発表内容のポイント
  • 当社の省エネに対する取組み
    当社ではISO14001に適合するよう構築した環境マネジメントシステム(EMS)を運用し、働く人一人ひとりが環境・省エネへの前向きな意識を持ち、照明・OA機器・空調・サーバなど運用面での省エネ対策に取り組んできました。
     
  •  「GeM2」(クラウド型省エネルギーマネジメントシステム)の入居ビル導入
    省エネを推進する当社総務部門は、ビル会社担当者との間で定例会議を開催し良好な関係を構築・維持してきました。この定例会議がきっかけとなり、愛宕本社が入居するビルにて2011年7月から当社が提供する「GeM2」の実証実験が行われ、導入につながりました。
    「GeM2」は空調設備を遠隔から自動制御することで快適性を維持しつつ省エネを実現するクラウド型省エネルギーマネジメントシステムで、全国540以上の商業施設やテナント施設に導入されています。
     
  •  今後の当社の取組み
    現在 当社では、働く一人ひとりがより高いパフォーマンスを発揮するために「MKIグループ働き方改革」を推進しています。この取り組みのひとつであるフリーアドレス制では退勤時のクリアデスクが徹底され、待機電力や不要な電子機器の使用が減ったことによる電気使用量の減少が確認されました。
    当社は今後もテレワークや勤務時間の選択の幅を広げるなど様々な取り組みを実施し、生産性の向上と省エネの両立を目指します。
 
以上

【関連サイト】
東京都環境局「2017年度テナント省エネセミナー」
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/large_scale/meeting/tenantseminar_17.html

東京都環境局「特定テナント等事業者における地球温暖化の対策に係る取り組みの評価・公表」
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/climate/large_scale/data/tenant_karte.html
 
 
GeM2(クラウド型省エネルギーマネジメント)の詳細はこちら
https://mki.co.jp/solution/gem2.html 
 
 
 

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