Genesys Cloud 週次リリース情報(12/21)
2022年12月21日のGenesys Cloudリリースノートより、内容を抜粋してお届けします。
コンタクトセンター
- Webメッセージングでコブラウズが利用できるようになりました:
エージェントは、お客様との共同ブラウジングセッションに参加できるようになりました。詳細については、下記リソースセンターを参照してください。
[Genesys Cloud Resource Center]Co-browse for web messaging overview
[Genesys Cloud Resource Center]Set up co-browse for web messaging この機能を利用するには、こちらのサブスクリプションのいずれかが必要です。
Genesys Cloud CX 2、Genesys Cloud CX 2 Digital、Genesys Cloud CX 3、Genesys Cloud CX 3 Digital - 定型文による応答により自動でメール署名を付与できるようになりました:
定型文による応答に電子メールの署名を作成し、エージェントの電子メールに自動的に署名を追加することができるようになりました。この機能により、エージェントは署名を入力したり、返信定型文の署名を検索したりすることなく、メールを送信することができます。この機能を利用するには、こちらのサブスクリプションのいずれかが必要です。
Genesys Cloud CX 1 Digital Add-On II、Genesys Cloud CX 2、Genesys Cloud CX 2 Digital、Genesys Cloud CX 3、Genesys Cloud CX 3 Digital - 定型文による応答のエディターの機能強化:
定型文による応答エディターのオプションの強化です。詳細については、下記リソースセンターを参照してください。
[Genesys Cloud Resource Center]Format canned responsesこの機能を利用するには、こちらのサブスクリプションのいずれかが必要です。
Genesys Cloud CX 1 Digital Add-On II、Genesys Cloud CX 2、Genesys Cloud CX 2 Digital、Genesys Cloud CX 3、Genesys Cloud CX 3 Digital - ナレッジベース記事のリッチメディア対応(ナレッジ日本語未対応):
ナレッジベースの記事作成者は、ナレッジベース記事の回答に画像、ビデオ、ハイパーリンクなどのリッチメディアを含めることができるようになりました。
統合
- Google Cloud Speech-to-Text(STT)統合のご紹介:
Genesys AppFoundryからGoogle Cloud Speech-to-Text統合(STT)が利用可能になりました。アーキテクトボットフローでGoogle Cloud STTソリューションを使用し、フロー単位で音声テキスト統合を行うことができます。この機能を利用するには、こちらのサブスクリプションのいずれかが必要です。
Genesys Cloud CX 1、Genesys Cloud CX 2、Genesys Cloud CX 3 - Microsoft Teamsとの連携機能強化:
チャットコマンド /teams を使用して、Genesys Cloudチャットから直接Microsoft Teamsミーティングを作成し、参加することができるようになりました。この機能には、Teamsアドオン(AppFoundry)とこちらのサブスクリプションのいずれかが必要です。
Communicate、Genesys Cloud CX 1、Genesys Cloud CX 2、Genesys Cloud CX 3
プラットフォーム
- シングル サインオン構成の機能強化:
ユーザーが電子メールアドレス以外の識別子でログインできるようにSSO統合を設定できるようになります。詳細については次のリソースセンターを確認ください。
Configure SSO identity provider without email address