スポーツチーム向けファンエンゲージメント支援サービス

チームとファン・サポーターの関係構築をデータに基づいて支援

 

近年、世界的なスポーツ大会の国内開催をきっかけに、プロリーグではスタジアム等への来場者が増えています。しかしながら、平日や夏休み期間中の連戦、日曜日の夜に開催される試合には、まだ来場者増加の余地があります。満員のスタジアムでのファン・サポーターの大声援は選手のモチベーションアップに繋がり、熱量のある空間ではチケットやグッズ等の収益が増加しやすく、より効率的なチーム経営と強化に繋げることができます。このサイクルを実現するには、チームスタッフの負荷が極力かからない運用でチームとファン・サポーターの繋がりを正確に把握して、適切なタイミングで最適なマーケティング施策を実行することが重要です。


MKIが提供する本サービスでは、チームが保有しているチケット情報や提供するスマホアプリの行動情報等でファン・サポーターのオンラインでの体験を可視化し、そのデータとスタジアムに設置したIoTカメラ等の画像解析結果を繋げることでスタジアム観戦体験が把握できます。これによりデータに裏付けされた効果的なデジタルマーケティングの実行が期待できます。本サービスで提供するアプリはプロスポーツチームで利用実績のあるプラットフォームを採用しており、最短2か月で導入が可能です。 

 

MKIはこれまでに培ったIoT技術やデータ分析のナレッジを駆使し、本サービスの提供を通して、プロスポーツ業界におけるデジタルトランスフォーメーションの加速およびチーム内のデジタル人材の育成を支援します。

主なサービスメニュー

・チーム公式アプリの導入支援

・ファン・サポーターの体験を可視化するためのデータ分析支援

・チーム公式アプリを活用したマーケティング実行支援

・デジタルマーケティングツールの導入支援

アプリ導入の開発コストとスタッフ負荷を削減する

アプリをデジタルマーケティングの中心として活用し、ファン·サポーターの属性に応じた情報提供等を実施することでファンのエンゲージメントを高めたいと構想するスポーツチームは非常に多くなっていますが、その一方で、アプリを開発するための開発費用·担当する運営スタッフのリソース不足が原因で進めるのが難しいというお悩みも少なくありません。こうした課題を解決するために、チームアプリのプラットフォームを準備しましたので、開発費用·スタッフ負荷を抑えながらスピーディな導入を支援します。

 

アプリ機能について

チームとファン・サポーターをつなげ、エンゲージメントを高めることを目的とした機能(ファミリー、ウォーク、コイン、プロフィール、PUSH通知)をワンパッケージとして提供しています。 

 

● ファミリー(動画・音声配信)

● コイン(チェックイン機能)

● ウォーク(歩数計機能)

● 抽選機能(コイン・ウォークに対応)

● プロフィール(属性登録)

● PUSH通知機能(即時通知、予約通知、GPS通知、Wi-Fi通知)

● 管理画面(登録機能、レポート機能)

アプリ機能活用例

● ファミリー(動画·音声配信機能)

ハイライト動画·チームオリジナル動画·チャント(応援歌)を配信します。ファン・サポーターに、好きな選手を見つけてもらったり、スタジアムでの応援の楽しみ方を知ってもらうことでよりチームに愛着を持ってもらうことが可能になります。

 

● コイン(チェックイン機能)

スタジアムに3回来場すると特典がもらえる抽選会に参加できます。スタジアム観戦の楽しみの一つとして提供することで、リピート来場を促します。ホームスタジアムだけではなく、アウェイスタジアムやパートナー店舗での利用も可能です。

 

●  ウォーク(歩数計機能)

選手が試合で走る走行距離を目標にウォーキングしてもらうことでファン・サポーターの健康づくりを応援します。目標を達成すると選手壁紙が当たる抽選会に参加できます。

 

●  抽選機能(コイン・ウォークに対応)

コイン・ウォークの目標を達成すると抽選をすることができます。1回抽選する毎に、コインと歩数は消費されますが繰り返し何度もチャレンジ可能です。

 

●  プロフィール登録

応援している選手の登録等、ファン・サポーターのみなさまにプロフィール登録を頂く機能です。登録頂いたファン・サポーターのみなさまへは、チームから属性に応じたきめの細かい情報配信が可能になります。

 

●  PUSH通知機能

ファミリー・コイン・ウォークに関する更新情報だけではなく、チーム公式SNS等の更新情報をPUSHでお届けします。チケットの買い忘れ防止や情報の見逃し防止に役立ちます。

 

●  管理画面

管理画面から、ファミリー・コイン・ウォーク・抽選等に関する設定とコンテンツの登録ができます。直観的なユーザーインターフェースでITの専門家がいなくても運用可能です。

アプリ導入効果について

ー デジタルマーケティングをより効率的に実現

チームが保有しているチケット販売データ・物販データ・会員データを統合し、セグメンテーションして、マーケティングオートメーションツール・SNS等で情報発信することで「1回目の来場を促す」、「ライトファンからミドルファンになってもらう」、「コアファンを継続してもらう」というやり方はスポーツチームにおけるデジタルマーケティング基本です。既存データとアプリから取得できるデータを活用することでより効率的な施策実行を支援します。

 

ー データの統合作業にかかる労力とコストを圧縮

スポーツ観戦者の行動に特徴的な点が多くあるため、既存データの統合作業に時間と労力がかかるケースがあります。こうした場合は、公式アプリを活用してファン・サポーターとつながりを持ち、そこで生み出したデータをマーケティング活動に利用することで既存データを補完するだけではなく、統合作業自体にかかる労力とコストを圧縮した形でマーケティング施策実行をすることができます。

 

ー チーム公式情報をアプリで一元化で利便性を向上

チームが発信する情報へのアクセスを公式アプリで一元化し、また、そうした情報の更新等をファン・サポーターにPUSH通知でお知らせすることでデジタルを活用したサポーターファンへの細やかなサービスの提供を実現します。公式アプリから各公式SNSへの動線を作ることでファン・サポーターの方の利便性を向上させる閲覧数増加、フォロワー獲得にも繋げることができます。

 ファン・サポーターのスタジアム体験を可視化する

チームアプリを通じてファン・サポーターのみなさまに適切なタイミングでチームの情報をお伝えし興味を持って頂くオンラインでの体験と実際にスタジアム・アリーナにご来場頂き試合・イベントを楽しんで頂くオフラインでの体験を繋げ可視化することが重要と考えています。MKIでは、既存データ・チームアプリを活用した観戦者増加を目的としたマーケティング支援と、IoTカメラやAIを活用したスタジアム・アリーナの運営効率化支援の両面から支援します。

データ分析支援について

スタジアム観戦者数増加を目的としたスタジアム観戦体験を可視化を行うことで、優先的に改善するべき体験を整理します。チームがお持ちの会員・チケット販売・グッズ購買データをお預かりして分析するだけではなく、公式アプリやスタジアムスタジアムイベントの様子を撮影した画像データ等、新たに蓄積したデータで分析を行います。

 

● 会員データを活用した来場者クラスター分析

● 会員退会要因分析

● カスタマージャーニー分析

● 観戦推奨度調査(NPS分析)

ユーザー行動分析

● イベント参加者の属性分析

● スタジアム売店の混雑要因の可視化

● スポンサーブース来場者分析

● 駐車場混雑の可視化 他

データ分析支援例

● スタジアム・アリーナ観戦推奨度調査(NPS分析)

ファン・サポーターのみなさまが通いたくなるスタジアム・アリーナを実現する為には、魅力的な「体験」をファン・サポーターのみなさまへ提供することです。NPSなどを用いた顧客体験の調査・分析により「最も優先的に改善するべき体験」等を導きます。

 

■ NPS分析で出来ること

満足度調査で寄せられたファン・サポータの声等に基づきNPS調査表を作成し、NPS調査を実施することで推奨意向を高める要因を特定することができます。 

例えば、スタジアムに来場するまでのカスタマージャーニーに基づきNPS要因を設定、来場回数をキーにセグメントした形で分析することで、優先的に改善するべき体験を整理でき、優先順位をつけた施策の実行に繋がります。

※下の図は、EmotionTech社のツールを利用した場合の例です。

■ どのようにして実施するのか?

調査表については、目的に応じたアンケートのテンプレートをご用意しています。アンケートの配布方法は、スタジアム現地で観戦者のみに配布した場合、分析結果に偏る可能性があります。その為、会員向けのメール配信、アプリユーザー向けのPUSH通知等を組み合わせた方法での実施を推奨しています。

 

【ご用意しているテンプレート】

1、ファンクラブ会員サービス継続推奨度

2、WEBサイト利用推奨度

3、新規来場者·招待券利用者向け観戦推奨度 他

 

■ 分析結果をどのように活用するのか?

どの項目がファン・サポーターの観戦推奨度に影響を与えているかを客観的に評価したり、ファン・サポーターの属性(年代や観戦形態等)毎にどの部分が影響を与えているか等の違いを把握することが施策検討をしやすくします。運営スタッフがこれまで注力していた施策が、十分高い評価を得られていることがわかり、他要因を改善する為にリソースを使うほうがよい等の戦略的な判断も見えてきます。

※NPSはBain&Company, Fred Reichheld, Satmetrix Systemsの登録商標です。

● スタジアムイベント来場者の属性分析

試合開催日のスタジアムイベントやスポンサーイベントは、ファン・サポーターの観戦推奨度に影響を与える大きな要因の一つです。サポーターにスタジアム観戦をより魅力的に感じてもらうため実施するイベントの分析を通じて、ファン・サポーターの観戦体験向上を支援します。

 

■ 属性分析で出来ること

スタジアムイベントや各ブースに来場するファン・サポーターのタイミングや男女比率、またチームグッズを身に着けて参加してもらえているか等を把握することができます。誰が参加しているかを把握することでイベントの効果を図りやすくし、またより魅力のある新規イベント企画の検討材料として活用ができます。

 

 

■ どのようにして実施するのか?

チームで分析を行いたいイベント・ブースを撮影頂きます。専用カメラ等は必要ありませんので一般的なビデオカメラやGoPro等の小型カメラで撮影をお願いします。撮影頂いた画像をお預かりし、MKIの画像分析プラットフォームで解析を実施します。

 

■ 分析結果をどのように活用するのか?

一つ目はイベント効果の把握です。イベントのターゲットとしているファン・サポーターが実際にご参加頂けているのかを確認します。2つ目は運営の最適化です。実施時間は最適なのか?配置スタッフ数は適切なのか等の確認に利用できます。最後は、スタジアムイベントに参加頂いたパートナー様へのフィードバックの実現です。イベント結果を説明しやすくすることで、イベント出店のご案内をよりしやすくします。 

● スタジアム及び周辺混雑の要因分析

スタジアム周辺混雑・スタジアム入場ゲートの混雑・飲食売店の待ち行列等は、スタジアム観戦推奨度に影響を与える大きな要因の一つです。スタジアムイベント来場者の属性分析同様、画像解析技術を活用し、スタジアム周辺混雑・スタジアム入場ゲートの混雑・飲食売店の待ち行列等の混雑要因を分析します。スタジアム観戦推奨度低下の障害となり得る要因を特定し改善を支援します。

ー スタジアム観戦体験向上を意識した toC施策を支援する

お客様の観戦常連化(年1回の観戦を年3回へ)と新規お客様の獲得(観戦回数0回から1回へ)を目的としたマーケティング施策の支援を実施します。目的に応じたITツールの選定及び導入企画をお任せ頂くことで、イベント当日の運営スタッフの負荷を考慮した形で運用設計を支援します。 

マーケティング支援について

チームの収益向上、運営負荷軽減、パートナーとの関係強化を目的とし、公式アプリの利活用及びデータ分析結果に基づくマーケティング実施について支援します。マーケティング施策以外にも、スタジアムWi-Fi構築支援、デジタルサイネージ導入等、スタジアム・アリーナ設備に関する支援も実施しています。

 

  ● 公式サイトへのWEB接客ツールの導入

  ● スタジアム運営効率化の為のデジタルスタンプ導入

  ● 公式アプリを活用したパートナー様との共創マーケティングの企画支援

  ● 公共交通機関利用促進のための音声IDの活用支援 他

マーケティング支援例

【事例①】 公式サイトでのWEB接客ツール(AI)活用

WEB接客は、公式サイトを訪問するファン・サポーターにAIを使って最適な情報を配信するツールです。

WEB接客ツールの多くは、既存サイトのHTMLにタグを埋め込むだけで利用でき、サイト担当は情報を登録するだけでAIがファン・サポーターのWEB上の行動から自動で情報を配信します。デジタルでファン・サポーターとコミュニケーションを取る場合の課題としてよく上がる「ナビゲーションのわかりやすさを改善」するサポートツールとしてもご活用頂けます。

 

【事例②】 スタジアムイベントでのデジタルスタンプ活用 

デジタルスタンプは、当選商品の引換等にご利用頂ける引換券をデジタル化したツールです。

従来当選メールと引き換えで当選景品と引き換えるのが一般的ですが、この場合、スタッフがメールを確認するのに時間がかかる等の運営面での課題もありました。引換券をデジタル化し、引換券にスタッフがスタンプを押すとチームのエンブレムが押印される演出を行うことでスムーズな運営を実現しました。デジタル化することで不正防止の機能としてもご活用頂けます。

 

【事例③】 公式アプリを活用したスポンサーシップメニューの企画支援 

公式アプリの機能である、コイン・ウォーク・PUSH通知についてはチーム利用以外にチームパートナーと連携したマーケティング施策にも活用できる機能設計となっています。スポンサーシップの一つとしての、メニュー作りからご支援します。

ー MKIが考えるファンエンゲージメントサービス支援モデル ー

プラットフォームを活用し、蓄積されたデータを活用することで、チームがファン/サポーターへより良い観戦体験・デジタル体験を提供することを支援します。また、プラットフォームはパートナーの課題解決にも利活用できるように予め設計されていますのでこれまで以上にチームとパートナーが連携したマーケティング施策実行を実現します。

価格体系

アプリプラットフォームのみを利用したいチーム向けのライトプランと、アプリプラットフォームとデータ分析支援をセットにしたDXプランの2種類をご用意しています。ライトプランは月額固定型、DXプランはレベニューシェア型での業務委託契約となります。

ファンエンゲージメントサービス関連のよくある質問を掲載しています。

順次アップデートしていく予定ですが、掲載のないものについては大変お手数ですがお問い合わせからご連絡お願い致します。

チーム公式アプリの導入には、どれくらいの時間がかかりますか?

導入の目安は、約2ヶ月程度となります。

アプリ構築期間と並行して、コンテンツの配信スケジュールやPUSH通知内容等のスケジュールを整理させて頂き、ご担当者様と一緒に運用設計をさせて頂きます。

コンテンツの入れ替え等、運用の手間はどのくらいかかりますか?

コンテンツ入れ替え用の管理画面を提供しています。

ITの専門スタッフがいなくても運用できるように設計しています。運用設計の中で2週間スケジュール等の作成も支援していますので負荷の少ない運用が可能です。

既存会員サービス等との連携は可能ですか?

対応可能です。

既存会員サービス等でAPIがある場合、そのAPI仕様を公開して頂ければ組み込むことは可能です。もしくは、内部WEBVEIW等でアプリ内で表示させることも可能です。

お問い合わせ

担当部門:デジタルトランスフォーメーションセンター

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