2027年のSAP ERP6.0の保守サポート終了に伴い、最終的にSAP S/4HANAへの移行が必要になります。
しかしながら、お客様のSAPのシステム環境や課題によって、SAP S/4HANA移行の方法やタイミングも異なります。お客様におかれましては、先ずは『いまの姿を可視化するとともに、システム再構築に必要なリソース(時間やコスト)を定量的に把握することが重要』となります。
三井情報は、今後のロードマップ策定のために、有益な情報を提供し、お客様のS/4HANA移行実施の意思決定を支援します。
このサービスでは、三井情報のノウハウとツールを駆使し、SAP S/4HANAへマイグレーションをした場合の影響分析を実施します。
Unicode、S/4HANAの2つのステップにて対応オブジェクト数(アドオン改修/パラメータ設定変更等)と、必要工数の算出を行います。
弊社サービスの特長
①三井情報独自の分析ツールにより、Unicode化の影響分析を自動化
②テックマヒンドラ社のクラウド型S/4HANAマイグレーション分析ツール *Epselon により、影響分析範囲を正確&迅速にレポート化、お客様での環境整備が不要
※Epselon:インドIT大手テックマヒンドラ社の開発したアセスメントツール。4段階の移行ステップを踏んでS/4HANAへの移行作業を最大25~30%削減します。タイムラインは全行程で最短7週間、世界で100社以上で展開。
三井情報は、グローバルにビジネスを展開している企業向けに、システム企画から運用保守までの業務、SAP ERP新規導入、バージョンアップ、HANA化およびグローバルロールアウトなど、長年にわたるSAPプロジェクトの実績があります。これらのプロジェクトは内外で評価され、いくつものSAP AWARDを受賞しています。
また、SAP ERP6.0からHANAへのマイグレーション、SAP S/4HANA検証など最先端の技術にも積極的に取り組んでいます。これらの経験で培ったノウハウがこのサービスには活かされており、SAPユーザー企業の課題解決を支援しています。
3つの基本サービスに加え、オプションサービスも展開しております。
*記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。