Q&Aよくあるご質問

フォーティネットに関わる
よくあるご質問をまとめました。

製品選定と仕様

機能とライセンス

  • フォーティネット製品はモデル毎に機能が違うのですか?

    FortiGateに於いては、基本的にどのモデルも同じ機能をサポートしたFortiOSで動いています。ただし、一部エントリーモデルや仮想製品ではサポートしていない機能もあるので、最新情報の確認が必要です。

    <製品データシート>
    詳しい仕様を知りたい時は、こちらから検索ください。
    https://www.fortinet.com/jp/resources/datasheets

  • FortiOSについて知りたい

    フォーティネットのオペレーティングシステムであるFortiOSは、フォーティネット セキュリティ ファブリックの基盤となるセキュリティオペレーティングシステムです。最新バージョンの機能については、こちらのサイトをご覧ください。

    <FortiOS最新情報>
    https://www.fortinet.com/jp/products/fortigate/fortios

  • FortiGuardセキュリティサービスとは何ですか?

    フォーティネットのリサーチ部門であるFortiGuard Labsが提供するセキュリティサービス。サブスクリプションにて提供しており、複数のセキュリティ機能をまとめたバンドル版と単体機能での購入が可能です。

    <UTPバンドル>
    24x7FortiCare サポートを含む、高度なWeb / コンテンツ保護を必要とする組織に最適なサブスクリプションライセンスです。このバンドルには脆弱性(IPS)/ コンテンツ / Webベースの攻撃対策としてのセキュリティ機能が盛り込まれています。FortiGuard Labsによる高度なファイル分析とAIを活用したクラウドベースのサンドボックス、そしてほぼリアルタイムのアンチウイルスアップデートの他に、クラウドベースのURLフィルタリング、きめ細かいビデオフィルタリング機能、C2、DNSなどが含まれています。

    その他バンドル版には、ローエンドモデル用のSMB、ATPバンドル、Enterprise Protectionバンドル、ミドルモデル以上では機能をアラカルトで選ぶ事が出来ます。
    https://www.fortinet.com/jp/fortiguard/labs

  • FortiGuard Labsとは何ですか?

    FortiGuard Labsは、脅威インテリジェンスを提供するフォーティネットのリサーチ部門であり、経験豊富な脅威ハンター、リサーチャー、アナリスト、エンジニア、データサイエンティストで構成されています。業界トップクラスの脅威インテリジェンスを提供し、悪意のあるサイバー攻撃からお客様を保護する事をミッションとしています。

    FortiGuardセキュリティサービス:さまざまなセキュリティオプションをフォーティネットのデバイスに追加する事により、常に最新の脅威特定 / 保護対策機能を提供します。

    <FortiGuard Labs>
    https://www.fortiguard.com/

  • FortiGuardのシグネチャ配信とは何ですか?

    FortiGuard Labsでは最新の脅威に対応するために、24時間365日体制で監視と一元管理を行っています。FortiCareサポートを含む機能ライセンスの有効期間内であれば、アンチウイルス、アンチスパム、Webフィルタリング等のシグネチャが分単位で頻繁に配信され、常にお客様の環境を脅威から守っています。

    <FortiGuard Labs>
    https://www.fortiguard.com/

  • SD-WANのISDB更新について知りたい

    FortiGateのSD-WAN機能を用いてローカルブレイクアウトを行うと、クラウドサービスのアクセスが遅い問題を解決する事が出来ます。

    SD-WANのルール設定などはISDB(Internet Service Data Base) と呼ばれるクラウドアプリケーションの IP アドレスやポート番号をまとめたデータベースを利用するのですが、クラウドサービスにはその番号が頻繁に変わるものがあるため設定に課題がありました。

    FortiGateでは、Microsoft365、Zoom、AWS、Azure、Googleをはじめとする主要なインターネットサービスのIPアドレス、ポート番号、プロトコルをデータベース化し、随時更新しています。各拠点のFortiGateがデータベースを自動更新して、設定したルールに基づくルーティング(トラフィック分散)を行います。

    ※ ISDB利用にあたって、追加ライセンスは不要です。

保守サポート

  • フォーティネット製品は保守契約が必要なのですか?

    故障機器の交換や不具合解決の際には下記条件が必要で、当社との契約が無い場合は問合せを受付ける事が出来ません。また、FortiCare サポートを購入しなければ脅威情報の更新が出来ないので注意ください。

    ①フォーティネットの保守ライセンス(FortiCare サポート)
    ②三井情報の製品保守サービス(障害対応サービス)

    ※サブスクリプション製品等のライセンスに①が含まれている場合は②だけで条件を満たします。

  • 三井情報のフォーティネット保守について知りたい

    当社はお客様の障害発生時にも迅速な対応が取れるよう随時体制を整えています。

  • 保守契約を他社に移管する事は出来ますか?

    保守移管は可能ですが、フォーティネットへの変更申請が必要となります。変更申請には移管対象製品の S/N(シリアル番号) が確認できる GUI のスクリーンショットが必要で、移管先の承認プロセスを経て変更登録が完了します。

    なお、FortiCareサポートを含むサブスクリプションの残存期間は引継ぐ事ができないのでご注意ください。

  • 製品のサポート終了はどのように知る事が出来ますか?

    保守契約済のお客様は、MKIサポートWEBのハードウェアサポート終了リストにて確認が出来ます。

    <MKIサポートWEB>
    https://support.mki.co.jp
    ※ID/PWは納品時に発行しています。わからない時は弊社営業までお問合せください。

    ※ソフトウェアサポートは、特定ソフトウェアのリリースから54ヶ月提供されます。ただし、特定ソフトウェアのリリースから36ヶ月でEOESとなります。
    ※ハードウェアサポート期間は、LOD (Last Order Date) から60ヶ月(5年)間となります。

  • 保守期間が終了していましたが更新は可能ですか?

    失効時までの遡り(ただし最大180日まで)のライセンス購入が必要となりますが更新は可能です。詳しくは弊社営業までお問合せください。

  • MKIサポートWEBにはどのような情報が記載されていますか?

    MKIで作成した資料・手順書等、FortiGateの障害発生時に切り分けを実施いただくために必要な情報が記載されております。

    障害1次切り分け手順書
    FortiGateをご利用いただいている中で不具合が発生した際に、一次切り分けを実施いただくための手順書となります。
    不具合発生時に参照してください。

    OSアップデート手順書
    FortiGateのOSアップデート手順を記載した資料です。OSアップデートを実施される際にリリースノートと併せて参照してください。

    <MKIサポートWEB>
    https://support.mki.co.jp
    ※ID/PWは納品時に発行しています。わからない時は弊社営業までお問合せください。

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