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Q&Aよくあるご質問
フォーティネットに関わる
よくあるご質問をまとめました。
製品選定と仕様
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当社では技術検証や保守部材等のサポート体制状況によって、多種製品の中から標準での取扱い製品を図の通り選定しています。ただし、案件毎でフォーティネットやパートナーとの協業状況により導入支援やサポート体制の条件が異なるため、他製品については弊社営業にお問合せください。
<フォーティネットWEBサイト>
最新情報はこちらをご覧ください。
https://www.fortinet.com/jp -
フォーティネット製品の仕様は公開されています。
<機能一覧>
FortiGateの代表的なモデルなど、製品モデル毎の比較をしたい場合は、こちらをご覧ください。
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/data-sheets/ja_jp/fortinet-ProductMatrix.pdf
<製品データシート>
機能一覧の他に、製品毎にデータシートも公開されています。さらに詳しい仕様を知りたい時は、こちらから検索ください。
https://www.fortinet.com/jp/resources/datasheets -
フォーティネットには多種製品があり、国内での取扱い可否を問わず、製品詳細はDocument Library から入手可能です。さらに情報が必要な場合は弊社営業までお問合せください。
<Document Library>
WebサイトDocument Library (英語)にて、製品毎の詳しい設定方法や最新情報を公開しています。製品マニュアル等を調べたい方は、こちらをご覧ください。
https://docs.fortinet.com/ -
仮想アプライアンス版やクラウド製品の一部は無償で試用が可能です。その際にはFortiCloud アカウントが必要となります。対応製品につきましてはFortiCloudサービスポータルにて最新情報をご確認ください。
<FortiCloud アカウント作成方法>
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/deployment-guides/ja_jp/forticloud-account-user-guide.pdf -
FortiCloud では、1 つの統一されたログインアカウントによる、複数の FortiCloud サービスへの一元的なアクセスが可能です。複数のプラットフォームに対応しており、シンプルかつ安全な方法でクラウドサービス間を移動することができます。
FortiCloud は FortiCare とも統合されているため、エンタイトルメントやサポート契約の管理画面に簡単にアクセスすることができます。ドロップダウンメニューを使用すると、FortiCloud で利用できるクラウドサービスが表示されます。
FortiCloud は以下の機能をサポートしています。
・製品のエンタイトルメントやサポートの管理
・サポートチケットやリソースへのアクセス
・ファームウェアイメージやアップデートのダウンロード
・クラウドサービスの管理
利用するためにはアカウント作成が必要ですが、保守サポートを受けるためには当社のようなディストリビュータとのサブユーザ共有が必要となります。不明な点は弊社営業までお問合せください。
<FortiCloud アカウント作成方法>
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/deployment-guides/ja_jp/forticloud-account-user-guide.pdf -
ユーザ数、端末数、ピーク時の使用帯域/同時接続数/1秒あたりの新規セッション数、セキュリティセグメントの定義(インターネット、DMZやサーバなど)、WAN回線の帯域、インターネット回線の帯域、既存システムの利用状況、利用中のクラウドサービス
<製品データシート>
製品毎にデータシート(日本語)が公開されています。
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/data-sheets/ja_jp/fortinet-ProductMatrix.pdf
さらに詳しい仕様を知りたい時は、こちらから検索ください。
https://www.fortinet.com/jp/resources/datasheets
機能とライセンス
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FortiGateに於いては、基本的にどのモデルも同じ機能をサポートしたFortiOSで動いています。ただし、一部エントリーモデルや仮想製品ではサポートしていない機能もあるので、最新情報の確認が必要です。
<製品データシート>
詳しい仕様を知りたい時は、こちらから検索ください。
https://www.fortinet.com/jp/resources/datasheets -
フォーティネットのオペレーティングシステムであるFortiOSは、フォーティネット セキュリティ ファブリックの基盤となるセキュリティオペレーティングシステムです。最新バージョンの機能については、こちらのサイトをご覧ください。
<FortiOS最新情報>
https://www.fortinet.com/jp/products/fortigate/fortios -
フォーティネットのリサーチ部門であるFortiGuard Labsが提供するセキュリティサービス。サブスクリプションにて提供しており、複数のセキュリティ機能をまとめたバンドル版と単体機能での購入が可能です。
<UTPバンドル>
24x7FortiCare サポートを含む、高度なWeb / コンテンツ保護を必要とする組織に最適なサブスクリプションライセンスです。このバンドルには脆弱性(IPS)/ コンテンツ / Webベースの攻撃対策としてのセキュリティ機能が盛り込まれています。FortiGuard Labsによる高度なファイル分析とAIを活用したクラウドベースのサンドボックス、そしてほぼリアルタイムのアンチウイルスアップデートの他に、クラウドベースのURLフィルタリング、きめ細かいビデオフィルタリング機能、C2、DNSなどが含まれています。
その他バンドル版には、ローエンドモデル用のSMB、ATPバンドル、Enterprise Protectionバンドル、ミドルモデル以上では機能をアラカルトで選ぶ事が出来ます。
https://www.fortinet.com/jp/fortiguard/labs -
FortiGuard Labsは、脅威インテリジェンスを提供するフォーティネットのリサーチ部門であり、経験豊富な脅威ハンター、リサーチャー、アナリスト、エンジニア、データサイエンティストで構成されています。業界トップクラスの脅威インテリジェンスを提供し、悪意のあるサイバー攻撃からお客様を保護する事をミッションとしています。
FortiGuardセキュリティサービス:さまざまなセキュリティオプションをフォーティネットのデバイスに追加する事により、常に最新の脅威特定 / 保護対策機能を提供します。
<FortiGuard Labs>
https://www.fortiguard.com/ -
FortiGuard Labsでは最新の脅威に対応するために、24時間365日体制で監視と一元管理を行っています。FortiCareサポートを含む機能ライセンスの有効期間内であれば、アンチウイルス、アンチスパム、Webフィルタリング等のシグネチャが分単位で頻繁に配信され、常にお客様の環境を脅威から守っています。
<FortiGuard Labs>
https://www.fortiguard.com/ -
FortiGateのSD-WAN機能を用いてローカルブレイクアウトを行うと、クラウドサービスのアクセスが遅い問題を解決する事が出来ます。
SD-WANのルール設定などはISDB(Internet Service Data Base) と呼ばれるクラウドアプリケーションの IP アドレスやポート番号をまとめたデータベースを利用するのですが、クラウドサービスにはその番号が頻繁に変わるものがあるため設定に課題がありました。
FortiGateでは、Microsoft365、Zoom、AWS、Azure、Googleをはじめとする主要なインターネットサービスのIPアドレス、ポート番号、プロトコルをデータベース化し、随時更新しています。各拠点のFortiGateがデータベースを自動更新して、設定したルールに基づくルーティング(トラフィック分散)を行います。
※ ISDB利用にあたって、追加ライセンスは不要です。
保守サポート
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故障機器の交換や不具合解決の際には下記条件が必要で、当社との契約が無い場合は問合せを受付ける事が出来ません。また、FortiCare サポートを購入しなければ脅威情報の更新が出来ないので注意ください。
①フォーティネットの保守ライセンス(FortiCare サポート)
②三井情報の製品保守サービス(障害対応サービス)
※サブスクリプション製品等のライセンスに①が含まれている場合は②だけで条件を満たします。 -
当社はお客様の障害発生時にも迅速な対応が取れるよう随時体制を整えています。
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保守移管は可能ですが、フォーティネットへの変更申請が必要となります。変更申請には移管対象製品の S/N(シリアル番号) が確認できる GUI のスクリーンショットが必要で、移管先の承認プロセスを経て変更登録が完了します。
なお、FortiCareサポートを含むサブスクリプションの残存期間は引継ぐ事ができないのでご注意ください。 -
保守契約済のお客様は、MKIサポートWEBのハードウェアサポート終了リストにて確認が出来ます。
<MKIサポートWEB>
https://support.mki.co.jp
※ID/PWは納品時に発行しています。わからない時は弊社営業までお問合せください。
※ソフトウェアサポートは、特定ソフトウェアのリリースから54ヶ月提供されます。ただし、特定ソフトウェアのリリースから36ヶ月でEOESとなります。
※ハードウェアサポート期間は、LOD (Last Order Date) から60ヶ月(5年)間となります。 -
失効時までの遡り(ただし最大180日まで)のライセンス購入が必要となりますが更新は可能です。詳しくは弊社営業までお問合せください。
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MKIサポートWEBにはどのような情報が記載されていますか?
MKIで作成した資料・手順書等、FortiGateの障害発生時に切り分けを実施いただくために必要な情報が記載されております。
障害1次切り分け手順書
FortiGateをご利用いただいている中で不具合が発生した際に、一次切り分けを実施いただくための手順書となります。
不具合発生時に参照してください。
OSアップデート手順書
FortiGateのOSアップデート手順を記載した資料です。OSアップデートを実施される際にリリースノートと併せて参照してください。
<MKIサポートWEB>
https://support.mki.co.jp
※ID/PWは納品時に発行しています。わからない時は弊社営業までお問合せください。
その他
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当社はディストリビュータのため、フォーティネット製品はFortinet Engage パートナープログラムへの参加登録がある企業様にのみ販売可能です。お見積を希望されるは場合は、登録のある販売店様経由にてお願いいたします。または登録予定の場合はその旨を弊社営業にお伝えください。
<Fortinet Engageの登録方法>
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/partners/ja_jp/Engage-registration-process-guide_v2.pdf -
通常、ご発注後にフォーティネットの海外倉庫(製品在庫)から当社が輸入しています。全数検査を行った後に出荷していますので、ご発注後1ヶ月程度が目安となります。ただし、一部製品は当社の国内倉庫にて在庫保有していますので、詳しくは弊社営業にお問合せください。
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Fortinet Engage パートナープログラムへの参加登録を行えば、認定リセラーとしてフォーティネットソリューションの再販が可能となります。パートナーレベルによってサポート内容は異なりますので、詳しくは資料をご覧ください。
<パートナーレベルの説明>
ADVOCATE(アドボケート)
SELECT(セレクト)
ADVANCED(アドバンスド)
EXPERT(エキスパート)
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/brochures/ja_jp/engage-partner-program-2022_jpn.pdf
<Fortinet Engageの登録方法>
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/partners/ja_jp/Engage-registration-process-guide_v2.pdf