Network Securityネットワークセキュリティ

独自設計によるSPUが、
ハイパフォーマンスを低コストで実現

ABOUTHTTPS通信とは

いまや世界標準といって
過言ではないHTTPS通信。
Googleや日本政府からの呼びかけもあり、
SSL通信は全通信の9割に
及ぶほど普及しています。
また、ビジネスシーンで普及する
クラウドサービスの利用時にも
HTTPS通信は使われており、
国内だけにとどまらず
“当たり前”の通信プロトコルとなっています。

CASE利用ケース

Case当たり前となったHTTPS通信

暗号化された通信であるHTTPS通信ですが、実は悪意のあるコードもSSLにより秘匿されてしまうため、アンチウィルスなど通常のセキュリティ製品では十分な対策が行えません。また、クラウドサービスの利用時にもHTTPS通信は使われるため、セッション数のひっ迫を招き、利便性の観点からも対応が必要となります。

おすすめのソリューション

FortiGate

SSLインスペクション
暗号化された通信をFortiGateで復号し、セキュリティ検査を実施したうえで、再び暗号化します。予めエンドポイントにFortiGateの証明書をインストールする必要がありますが、Active Directoryによる自動配布にも対応しています。
FortiGate – SSLインスペクション FortiGate – SSLインスペクション
第7世代ネットワークプロセッサ NP7
FortiGateには多くの同時セッション数を処理するネットワークプロセッサ「FortiSPU」が搭載されています。なかでも、FortiGate 3500Fシリーズにおいては最大348,000,000同時セッション数をサポートする第7世代プロセッサ「NP7」が採用されており、より高性能なセキュリティ主導のネットワーク構築を実現します。
第7世代ネットワークプロセッサ NP7 第7世代ネットワークプロセッサ NP7
NP7は3500Fシリーズ以外にも、FortiGateのハイパフォーマンスモデルである3000F / 3700Fシリーズにも搭載されており、高性能なセキュリティとネットワークの高速化を提供するだけでなく、高いパフォーマンスを持ちつつの省スペース(2RU)と省電力も実現します。
CGNAT(Career-Grade NAT)
モバイル機器やクラウドサービスの爆発的な普及、IoTの急増と近年のグローバルIPv4アドレスは世界的に枯渇しています。CGNAT(Career-Grade NAT)は、IPv4アドレスの有効活用に役立つ技術としてFortiGateに盛り込まれています。NP7によるセッションセットアップのオフロードにより、高いパフォーマンスを発揮させます。
CGNAT(Career-Grade NAT) CGNAT(Career-Grade NAT)

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