BUSINESS
MKIはお客様やパートナー企業と
共に培ったICT総合技術力を駆使し、
お客様企業の事業価値向上のため、
「攻め」と「守り」のIT連携による
真のデジタルトランスフォーメーションを
支援しています。
コンサルティングから開発・構築、
運用・保守、クラウドサービスまで、
幅広い選択肢から最適なソリューションを
お客様に提供しています。
MKIの職種
SALES 営業
営業部門の種類を区分すると、おおよそ以下の通りとなります。
- ● 特定の顧客や顧客グループに対する営業部門
- ● 地域密着型の営業部門
- ● 特定の業界に対する営業部門
-
● 特定のソリューション/
専門領域に特化した営業部門
いずれの営業も、一つの顧客、一つの商材だけを知っていればよいというものではなく、様々なソリューションや技術領域を横断的に理解した上で、顧客の課題解決やビジネス創出に取り組んでいます。
そのための各種勉強会やセールスツールが充実しています。
主な職種
-
ソリューション営業
特定のソリューション(商材や技術知見)を中心にした提案活動を、複数の顧客に対して行います。
-
アカウント営業
特定の顧客や顧客グループに対し、様々なソリューションを駆使して、課題解決やビジネス創出を支援するための提案活動を行います。
-
エリア営業
国内各拠点の対象エリアに所在する複数の顧客に対し、様々なソリューションを駆使して、顧客の課題解決やビジネス創出を支援するための提案活動を行います。
いずれの営業も、顧客の経営戦略/IT戦略の深い理解の下に、技術部門と二人三脚での提案活動を行います。また、営業といえども技術スキルの研鑽は必須です。
なお、顧客によっては、直接販売だけではなく間接販売も行います。
既存顧客深耕や新規顧客開拓のみならず、新規ソリューションやビジネスモデルの企画・推進を行うこともあります。
ENGINEER 技術
技術部門は、大きく分けると、顧客に直接対面して活動するフロント技術グループと、フロント技術をバックで支える
コア技術グループで構成しております。営業部門にならって種類を区分すると、おおよそ以下の通りとなります。
- ● 特定の顧客や顧客グループに対する技術部門
- ● 地域密着型の技術部門
- ● 特定の業界に対する技術部門
-
● 特定のソリューション/
専門領域に特化した技術部門
このほか、技術戦略を企画推進する部門、「MKIアカデミー」等の技術教育を担う部門、品質管理に特化した部門、研究開発に特化した部門、などがあります。
主な職種
ITコンサルタント
顧客のIT戦略の策定、BPRおよびIT利活用やシステム化に関するコンサルティング、システム更改や新規導入におけるRFP策定、PMO支援(顧客側)に関するコンサルティング、日本企業の海外拠点/海外企業向けコンサルティングなど多岐にわたります。
ITマネジメントサービスコンサルタント
顧客IT部門業務を顧客社員に代わりマネジメントする業務。実行計画の策定、プロジェクトマネジメントやベンダーマネジメント、運用支援などIT業務全般をサポートします。
プロジェクトマネージャー
QCDに責任を持ちプロジェクトを円滑に推進させるプロジェクト管理者。要件定義、設計、製造、運用保守まで幅広い知見を必要とします。
ITアーキテクト
顧客のビジネス戦略を実現するための情報システム全体の構造設計、開発・導入方針の作成、設計方式の決定、開発・導入に際しての基準・ルール整備、テスト計画・本番リリース計画の作成など、技術的観点からプロジェクトを成功に導くための道筋を作る役割を担います。
データサイエンティスト
顧客の課題解決やビジネス実現に向けた仮説設定を行い、機械学習やデータ分析技術を活用して顧客の課題解決やDX推進を支援します。
産業IoTエンジニア
ITとOT(Operational Technology)の融合による、生産の効率化、自動化、設備保守の最適化や予防保全などを目的とした仕組みの設計、システム構築、保守運用まで幅広く担当します。
SAPアプリケーションエンジニア
SAP導入に関わるBPR、業務分析、要件定義、FIT/GAP分析、システム構築から運用管理までのコンサルティング、複数拠点へのロールアウト、新技術の調査・検証、など多岐にわたります。
SAPインフラエンジニア
SAP NetWeaverを利用した、システムの構想立案、方針設計、標準化やSAP基盤及び周辺システムのアップグレード、SAP on Azureのサービス化などを担当します。
金融系エンジニア
金融機関向け決済系システムおよび市場系システムのSE、PL、PM、ITアーキテクト。
バイオサイエンス分野エンジニア
ゲノム医療をはじめとするプレシジョン・メディシン、オミクス解析、計算創薬の分野におけるバイオインフォマティクス、ソフトウェア/サービスの開発技術者。
システム保守運用エンジニア
顧客システムの保守運用を担う技術者。システム保守運用管理体制の計画・維持管理、システム保守運用の自動化・効率化および改善活動、システム保守運用のサービス化および企画推進を行います。
サービスマネージャー
主にMKIが提供する各種製品、ソリューションの保守運用工程を提供するサービスの管理者(サービスマネージャー)。主な職務内容としては、保守運用サービスの新規企画、設計、維持管理/マネージメント、改善活動など。
データセンター運用エンジニア
MKIが保有・運営しているデータセンターの運用保守業務と新サービスの企画・運用設計業務を担うサーバ系/ネットワーク系運用技術者。サーバ系とは監視基盤、仮想基盤等、Azure、AWS等。ネットワーク系とはインターネット回線やセキュリティ設備、運用監視ネットワーク等。
音声システムエンジニア
コミュニケーション関連(音声、ビデオ、チャット等)システムのインフラおよびアプリケーション技術者。コンタクトセンター関連システムのインフラおよびアプリケーション技術者。業務内容は営業支援、提案、要件定義、設計、構築、PM、コンサルなど多岐にわたります。新ソリューション開発、ベンダーコントロール、問い合わせ対応、障害対応支援なども担います。
クラウドアプリケーションエンジニア
弊社取扱いクラウドサービスの導入コンサルティング(構想策定、BPR、業務分析、要件定義、FIT/GAP分析、システム構築、運用管理)、営業フェーズでの提案支援、新技術の調査・検証などを担います。
ネットワークエンジニア
・顧客環境の理解と共に最適なシステムデザインの策定、プロジェクト工程全般に携わり、プロジェクトをリードします(要件定義~導入~運用引き継ぎ)
・ネットワークシステム(有線/無線ネットワークやセキュリティ、ロードバランサなど)の提案、要件定義、設計、構築、及び施工管理
・ネットワークシステムを主とし仮想サーバ、音声、クラウド等のシステムを組み合わせた提案、要件定義、設計、構築、及び施工管理
・新規プロダクト・ソリューションに関わる技術・手法の調査・検証等
インフラ運用エンジニア
・インフラマネージドサービスにおける運用サービスの企画・設計(サービス仕様・サービス定義)
・ネットワークシステム(有線ネットワークやセキュリティ、ロードバランサ等)およびサーバシステムの運用管理(要件定義・設計・運用実装・継続的サービス改善)
・インフラ基盤運用監視システムの提案、インフラ基盤の提案・設計・構築プロジェクトの運用監視システム担当
・新規プロダクト・ソリューションに関わる技術・手法の調査・検証等
セキュリティープロダクトエンジニア
・弊社取扱いのセキュリティ製品担当、システム運用監視製品担当
・顧客環境の理解と共に最適なシステムデザインの策定、プロジェクト工程全般に携わり、プロジェクトをリードします(要件定義~導入~運用引き継ぎ)
・新規プロダクト・ソリューションに関わる技術・手法の調査・検証等
クラウド系インフラエンジニア
・Azure、Azure Stack、Skype for Business Online、Office 365 ProPlus、IntuneなどMicrosoft製品、AWSなどのクラウドソリューション、モバイルデバイス管理ソリューション、SSOなどを利用し顧客環境の理解と共に最適なシステムデザインの策定やシステムの構築、運用、検証及び新サービスの検討
・新規プロダクト・ソリューションに関わる技術・手法の調査・検証等
フィールドエンジニア/ファシリティマネージャー
・ITインフラ全般のユーザサイト導入案件において、建設業に該当する導入施工の主任技術者を担当
・データセンターの保有する各種設備(電源、空調、セキュリティ)の企画、運用、保守、管理
R&Dエンジニア
差別化技術の研究開発、DX実現に向けた技術調査・検証・プロトタイピング、顧客や研究機関との共同研究を担います。インフラ(ネットワーク、サーバー)技術領域、アプリケーション技術領域、分析・機械学習技術領域などの各種領域で専門知見を有する応用技術者。
ITコンサルタント
顧客のIT戦略の策定、BPRおよびIT利活用やシステム化に関するコンサルティング、システム更改や新規導入におけるRFP策定、PMO支援(顧客側)に関するコンサルティング、日本企業の海外拠点/海外企業向けコンサルティングなど多岐にわたります。
ITマネジメントサービスコンサルタント
顧客IT部門業務を顧客社員に代わりマネジメントする業務。実行計画の策定、プロジェクトマネジメントやベンダーマネジメント、運用支援などIT業務全般をサポートします。
プロジェクトマネージャー
QCDに責任を持ちプロジェクトを円滑に推進させるプロジェクト管理者。要件定義、設計、製造、運用保守まで幅広い知見を必要とします。
ITアーキテクト
顧客のビジネス戦略を実現するための情報システム全体の構造設計、開発・導入方針の作成、設計方式の決定、開発・導入に際しての基準・ルール整備、テスト計画・本番リリース計画の作成など、技術的観点からプロジェクトを成功に導くための道筋を作る役割を担います。
データサイエンティスト
顧客の課題解決やビジネス実現に向けた仮説設定を行い、機械学習やデータ分析技術を活用して顧客の課題解決やDX推進を支援します。
産業IoTエンジニア
ITとOT(Operational Technology)の融合による、生産の効率化、自動化、設備保守の最適化や予防保全などを目的とした仕組みの設計、システム構築、保守運用まで幅広く担当します。
SAPアプリケーションエンジニア
SAP導入に関わるBPR、業務分析、要件定義、FIT/GAP分析、システム構築から運用管理までのコンサルティング、複数拠点へのロールアウト、新技術の調査・検証、など多岐にわたります。
SAPインフラエンジニア
SAP NetWeaverを利用した、システムの構想立案、方針設計、標準化やSAP基盤及び周辺システムのアップグレード、SAP on Azureのサービス化などを担当します。
金融系エンジニア
金融機関向け決済系システムおよび市場系システムのSE、PL、PM、ITアーキテクト。
バイオサイエンス分野エンジニア
ゲノム医療をはじめとするプレシジョン・メディシン、オミクス解析、計算創薬の分野におけるバイオインフォマティクス、ソフトウェア/サービスの開発技術者。
システム保守運用エンジニア
顧客システムの保守運用を担う技術者。システム保守運用管理体制の計画・維持管理、システム保守運用の自動化・効率化および改善活動、システム保守運用のサービス化および企画推進を行います。
サービスマネージャー
主にMKIが提供する各種製品、ソリューションの保守運用工程を提供するサービスの管理者(サービスマネージャー)。主な職務内容としては、保守運用サービスの新規企画、設計、維持管理/マネージメント、改善活動など。
データセンター運用エンジニア
MKIが保有・運営しているデータセンターの運用保守業務と新サービスの企画・運用設計業務を担うサーバ系/ネットワーク系運用技術者。サーバ系とは監視基盤、仮想基盤等、Azure、AWS等。ネットワーク系とはインターネット回線やセキュリティ設備、運用監視ネットワーク等。
音声システムエンジニア
コミュニケーション関連(音声、ビデオ、チャット等)システムのインフラおよびアプリケーション技術者。コンタクトセンター関連システムのインフラおよびアプリケーション技術者。業務内容は営業支援、提案、要件定義、設計、構築、PM、コンサルなど多岐にわたります。新ソリューション開発、ベンダーコントロール、問い合わせ対応、障害対応支援なども担います。
クラウドアプリケーションエンジニア
弊社取扱いクラウドサービスの導入コンサルティング(構想策定、BPR、業務分析、要件定義、FIT/GAP分析、システム構築、運用管理)、営業フェーズでの提案支援、新技術の調査・検証などを担います。
ネットワークエンジニア
・弊社取扱いのセキュリティ製品担当、システム運用監視製品担当
・顧客環境の理解と共に最適なシステムデザインの策定、プロジェクト工程全般に携わり、プロジェクトをリードします(要件定義~導入~運用引き継ぎ)
・新規プロダクト・ソリューションに関わる技術・手法の調査・検証等
インフラ運用エンジニア
・インフラマネージドサービスにおける運用サービスの企画・設計(サービス仕様・サービス定義)
・ネットワークシステム(有線ネットワークやセキュリティ、ロードバランサ等)およびサーバシステムの運用管理(要件定義・設計・運用実装・継続的サービス改善)
・インフラ基盤運用監視システムの提案、インフラ基盤の提案・設計・構築プロジェクトの運用監視システム担当
・新規プロダクト・ソリューションに関わる技術・手法の調査・検証等
セキュリティープロダクトエンジニア
・弊社取扱いのセキュリティ製品担当、システム運用監視製品担当
・顧客環境の理解と共に最適なシステムデザインの策定、プロジェクト工程全般に携わり、プロジェクトをリードします(要件定義~導入~運用引き継ぎ)
・新規プロダクト・ソリューションに関わる技術・手法の調査・検証等
クラウド系インフラエンジニア
・Azure、Azure Stack、Skype for Business Online、Office 365 ProPlus、IntuneなどMicrosoft製品、AWSなどのクラウドソリューション、モバイルデバイス管理ソリューション、SSOなどを利用し顧客環境の理解と共に最適なシステムデザインの策定やシステムの構築、運用、検証及び新サービスの検討
・新規プロダクト・ソリューションに関わる技術・手法の調査・検証等
フィールドエンジニア/ファシリティマネージャー
・ITインフラ全般のユーザサイト導入案件において、建設業に該当する導入施工の主任技術者を担当
・データセンターの保有する各種設備(電源、空調、セキュリティ)の企画、運用、保守、管理
R&Dエンジニア
差別化技術の研究開発、DX実現に向けた技術調査・検証・プロトタイピング、顧客や研究機関との共同研究を担います。インフラ(ネットワーク、サーバー)技術領域、アプリケーション技術領域、分析・機械学習技術領域などの各種領域で専門知見を有する応用技術者。
日本における創薬の進展に貢献 MKI-DryLab for Microsoft Azure
日本は世界でも有数の新薬開発国であり、厚生労働省「医薬品産業強化総合戦略」でも創薬大国の実現を目指して様々な戦略が検討されています。新薬開発を支える計算創薬では創薬プロセスの効率化において、大量かつ複雑なデータから目的に合った情報を迅速に得るための計算・解析を可能とするハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)が重要な役割を担っています。ところが、創薬企業でHPCの環境を一から整備することは時間もかかり、技術面・コスト面共に大変です。そこでMKIでは、これまで蓄積してきたナレッジを集約させ、計算創薬に関する知見を持ち合わせないお客様でも、費用を抑え短期間で利用開始できるHPC環境をクラウド上に提供するサービスを開始しました。 MKIは1970年代よりバイオサイエンス事業に携わっており、「京」インシリコ創薬基盤プロジェクトへの参画等を通して創薬およびヘルスケア分野におけるIT技術の活用に力を入れてきました。「MKI-DryLab for Microsoft Azure」で創薬研究開発環境の提供方法を拡充していき、日本における創薬の進展に貢献していくことを目指します。
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脱ハンコを世界標準の電子署名サービスでサポート DocuSign(脱ハンコ)
テレワークの広がりとともに企業で導入が進んでいる電子署名。欧米では、契約書に電子署名を使うのはあたりまえですが、伝統的な日本企業の多くでは「紙とハンコ」が、完全デジタル化を最後まで妨げる「ラスト・ワンマイル」の課題となっています。MKIではこの「ラスト・ワンマイル」を解決するために、電子署名サービスDocuSignを提案しています。 電子署名には国内外のさまざまなツールが存在していますが、DocuSignはグローバル標準で国内外の顧客ともスムーズに使える利便性に加え、世界中で多くのユーザーが利用する信頼性、世界のさまざまなセキュリティの認証を受けている安全性があります。 導入した企業からは「数週間かかっていた署名捺印が導入後は1日、早いものでは数時間で完了する圧倒的なスピード感は生産性向上に寄与している」とのコメントもあり、MKIではこれからも脱ハンコを目指す、あらゆる企業のデジタルトランスフォーメーションを支援していきます。
CLOSE新型コロナウイルス感染症対策をサポート Servicenow
広島県は新型コロナウイルス感染症対策の一環として、県庁職員が自分の健康状態を記録できる「体調管理アプリ」を構築し2020年5月に運用開始しました。職員が日々の体調管理を行うことで感染防止への意識向上に繋げるとともに、万が一、職員が感染者となった場合には遡及して体調報告できるようになりました。職員自身がパソコンまたはスマートフォンから日々の体温や症状の有無について、チャットボットからの質問に答える形で簡単に入力出来る仕組みで、MKIとServiceNow Japanとが連携し、ServiceNowのクラウドプラットフォームをベースにわずか2週間という短期間で実現したものです。 広島県では、新型コロナウイルス感染症対策として、国の指針に基づく対策に加え、独自の取り組みも早くから積極的に行っており、日々の体調や行動を自ら記録する「新たな生活様式」の実践が極めて重要であると考えていることから、同アプリの運用状況が高く評価されています。
CLOSE
デジタルでプロスポーツのファン・サポーターと
チームのつながりを深める
プロスポーツチーム向けファンエンゲージメント支援サービス
MKIではJリーグのジュビロ磐田事例のように、プロスポーツチームに向けたファンエンゲージメント支援サービスを提供しています。負荷の少ない運用でチームとファン・サポーターとの繋がりを正確に把握し、適切なタイミングで最適なマーケティング施策を「デジタル」に実行するサービスです。 チームが保有しているチケット情報、チーム公式アプリなどオンライン上でのファン・サポーターの属性情報や行動履歴データ、スタジアムに設置したIoTカメラデータ(来場客の導線や混雑具合等)など様々なデータを組み合わせAIも活用して分析することで、より効果的なイベントやサービスを企画したり、効果測定をデジタルに把握したりできるようになります。ファン・サポーターに向けては、位置情報を活用したPUSH通知やクーポン配信機能などで、嬉しいイベントやサービスの情報をきめ細やかに届けることができます。 このように、データに裏付けされた効果的なデジタルマーケティングを実現することによって、チームやスポンサー企業の負荷軽減と収益向上に貢献しつつ、ファン・サポーターの満足度向上に繋げます。 MKIは、スポーツテックの分野でもこれまでに培ったIoT技術やデータ分析のナレッジを駆使し、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援していきます。
CLOSE製造業のデジタルトランスフォーメーションを支援 IoTプラットフォーム構築支援サービス on AWS
IoT技術の進化とともに、製造現場のあらゆる情報を収集し活用することが可能になった、デジタル化による「企業変革力の強化」が必要だ、と言われていますが、製造現場のデジタル化と一口に言っても実は簡単ではありません。 例えば工場の設備では、工程ごとに様々な種類の機械やセンサーが利用されており、それぞれの設備やツール毎に異なるプロトコル(通信データの仕様)が使われていたり、クラウド上にデータを集めたくても、インターネットに対応したネットワークやセキュリティが整備されていなかったり、各設備がミリ秒単位で出力する莫大なデータをどこに蓄積するか、どのように組み合わせ分析するか等々検討課題や調整事項がたくさんあります。 こうした製造現場の莫大なデータを収集・蓄積・可視化・分析し、生産効率の向上、故障予兆検知や運用最適化、あるいはより良い製品開発に活用できるようにするための仕組み作りを支えるのが、MKIの「IoTプラットフォーム構築支援サービス on AWS」です。 MKIはこれまで長年にわたって培ってきたIoT分野の知見と先進のテクノロジーを活用し、製造業界のデジタルトランスフォーメーションと企業変革力の強化を推進していきます。
CLOSE日本のエネルギー利用の効率化を支える ESP事業向け遠隔監視システム/北海道電力事例
MKIでは、近年多くの電力会社やガス会社が力を入れているESP(エネルギー・サービス・プロバイダ)事業を支える「ESP事業向け遠隔監視システム」を提供しています。ESP事業とは、工場やオフィスビル、商業施設等を持つ顧客に対し、エネルギーの調達から設備の運用・保守、管理を含むエネルギー関連業務をワンストップで提供することで、省コスト・省エネなど顧客のエネルギー利用の効率化を推進する事業です。 「ESP事業向け遠隔監視システム」は北海道電力株式会社にも導入されており、設備やセンサーからのデータ収集と制御において豊富な導入実績のあるMKI Intelligent Gatewayと、収集したデータの分析・可視化に優れたPI Systemを組み合わせ、北電が顧客向けに提供するESP事業で使用される発電設備の効率的な遠隔監視・分析を支援します。またクラウドプラットフォームにAzureを利用することで、高い拡張性や早期構築を実現しました。 MKIはこれまでのナレッジと先進のテクノロジーをつなぎあわせて、日本のエネルギー利用の効率化を支援していきます。
CLOSEWi-Fiに強いMKI、Wi-Fi6市場も牽引 WiFi6検証環境導入
近年、スマートデバイスの普及やコンテンツ容量の増加に対応すべく新たな通信規格としてWi-Fi 6が登場し、対応機器の販売や導入が進められていますが、Wi-Fi 6を検証できる環境は世界でもまだ少ない状況です。そんな中、MKIは国内のWi-Fi市場に先駆けて、東中野オフィスのMKI IDEA Lab.(MKIアイデアラボ)にWi-Fi 6に対応した検証環境の整備をしています。この環境では数百台のWi-Fi 6端末が同時接続する高密度状態を疑似的に生み出し、多端末による同時接続や高負荷時におけるアクセスポイントの挙動等の検証が可能となります。 MKIでは現時点で主流であるWi-Fi 5に対応した疑似端末による多端末同時通信検証環境でこれまでに「小中学校を想定した多端末同時接続試験」や「スタジアムを想定した高密集環境での通信特性試験」を行い、特殊な環境にも高品質の無線LANを提供してきました。MKIはこれまでに蓄積してきた無線LANのナレッジを活用しながら、Wi-Fi 6においても、国内におけるWi-Fi市場を牽引していきます。
ニュースリリースはこちら
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SDN(Software-Defined Networking)
・アジア最大規模
CiscoDNA導入(アジア最大規模のSD-Access環境を構築/社内ネットワーク
(有線LAN・無線LAN))
2020年2月、三井物産の新本社ビル竣工を機に同社のグローバルネットワーク基盤をMKIが刷新。新たなネットワーク環境ではクラウドサービスへのアクセス性向上はもちろん、将来を見据え社員数の100倍規模のデバイス接続等、どのようなサービス要件にも対応できる柔軟性・拡張性・セキュリティが求められていました。そこでMKIでは、早くからその設計思想に共感し、東中野オフィスのMKI IDEA Lab.(MKIアイデアラボ)で検証してきたCisco DNAを全面的に採用。コアネットワークからデバイスが接続するエッジまでのネットワークを仮想化し、動的に通信をソフトウェア制御できるようになり、ネットワークの安全性と俊敏性を高め、ネットワーク運用工数の削減も実現しました。 今回、導入した三井物産グローバルネットワーク基盤は、Cisco DNAを全面採用した大規模構築事例で、日本国内だけでなくアジアでも先進的な取り組みです。今後もMKIとシスコは、国内外に拠点を持つ企業のデジタルトランスフォーメーション実現に不可欠な次世代ネットワーク基盤の強化を支援していきます。
CLOSE
金融機関の企業融資とコンサルティング活動を
デジタルにサポート
CASTER X(国内の地方銀行で多くのシェアを持つ財務分析ソリューション)
MKIでは、金融機関の企業融資判断を支援するソリューション「CASTER」を長年にわたって提供しています。企業の財務データをもとに経常収支比率を分析の中心指標とした独自のロジックによる分析を行い、粉飾可能性のチェックや、経常収支比率分析・判別関数分析による企業の安全性を評価するもので、企業財務分析診断の業界標準システムとなっています。 近年、地域金融機関は、財務情報や担保などの定量情報に過度に依存することなく、定性情報を加味した事業性評価に基づく融資判断や、融資先企業の本業支援につながるコンサルティング機能の強化が求められています。そこで、シリーズ最新版の「CASTER X」では、将来の財務シミュレーションや融資先向け財務診断帳票出力機能等を備えることで、融資担当者がこのデータを活用し、融資先企業に対しより具体的なコンサルティングを行うことが可能になりました。 1980年代より「CASTER」ユーザーである大分銀行では、このほど「CASTER X」を導入し、行内に蓄積された情報やノウハウの共有の促進と、行員の対話力・コンサルティング力の強化、業務効率化、審査の精緻化など、様々な効果が期待されています。
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