はじめに
2025年7月30日(水)~8月1日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された『産業DX総合展ー物流DX EXPO』に出展いたしました。初開催の展示会ながら、出展企業は250社を超え、来場者数は3日間で2万人以上と大盛況でした。
暑い中、当社ブースにお立ち寄りいただいた皆さま、誠にありがとうございました。本レポートでは、開催時の様子をお届けします。
~『産業DX総合展』とは?~
今年初開催となる本展示会は、製造業・建設・建築・不動産・小売・飲食業など、幅広い産業のDX化を支援するサービス・ソリューションが一堂に集結する総合展です。当社はその中の物流DX EXPOに出展いたしました。
物流向け3ソリューションを出展!
当社ブースでは、MKIが提供する物流ソリューションを3点展示しました。
ブースのスローガンは、「物流現場のDX、まずは“見える化”から」。いずれのソリューションも「可視化」をキーワードに、安全管理や効率化を支援します。
● FORKERS
● 倉庫内安全AI監視システム
● FourKites
✔ 各ソリューションの詳しい内容はこちらから |
- ~事故ゼロへ。ムダゼロへ。フォークリフトに“見える安全”を~『FORKERS』
- ~危険な行動も、侵入も、見逃さない。現場の異常を即検知~『倉庫内安全AI監視システム』
- ~貨物の見える化と分析が変える、物流の今と未来~『FourKites』
当日の様子
■FORKERS
フォークリフトの安全性と稼動状況の遠隔監視を提供する『FORKERS』の展示では、危険運転を検知し、動画データをクラウドへ自動アップロードできる機能に加え、車両およびオペレーターのデータ取得ができる点にも多くの注目が集まりました。特にAI技術への関心は高く、車両に取り付けたAIカメラで人との接近を検知する『FORKERS EYEバリア』の実機デモでは、検知性能の高さと接近時のオペレーターへの通知の分かりやすさが好評でした。
■倉庫内安全AI監視システム
今回、AI技術と倉庫内の定点カメラを活用し、危険な行動・禁止エリア侵入等を自動で検知する『倉庫内安全AI監視システム』を初めて展示いたしました。AIが監視カメラの映像を解析して、危険行動を検知する様子を紹介したデモ動画には多くの来場者が足を止め、ブース内で実施したミニセミナーは盛況となりました。本展示会を通して、多くのお客様が倉庫内の安全に強い関心を持たれていることを改めて認識する機会となりました。
▼ブース・ミニセミナーともに大盛況でした

■FourKites
事前に展示会の公式ホームページをご覧になって来場された方も非常に多く、従来のアナログな貨物管理に対する課題意識の高さから、物流担当者の皆さまが日々積極的に情報収集を行っていることを実感しました。
ブースでは最新のFourKitesの機能のご説明もしました。紅海でのイベント発生といったインシデント情報と、その影響を受ける自社貨物をすぐに把握できるDisruptionダッシュボードは、多くのご来場者様から好評で「この機能欲しい!」といったお声をいただきました。
▼FourKitesの実際の画面をご覧いただきました

今後の活動について
■FORKERS Webセミナー(予定)
FORKERSの機能・特徴をクローズアップしたWebセミナーを随時開催しております。ぜひご参加ください!(テーマ、および開催日は変更する可能性があります)
テーマ |
開催日時 |
備考 |
FORKERSの今後の展望 |
9月24日(水) |
お申込み受付中 |
業務効率化&作業環境の改善について |
11月19日(水) |
お申込み受付前 |
フォークリフト事故 |
12月17日(水) |
お申込み受付前 |
オペレータの教育・指導について |
2月11日(水) |
お申込み受付前 |
■FourKites
UIデモやトライアルもご用意しております。お気軽にお問い合わせください。
最新情報はMKI公式HPにて随時更新します。
最後に
今回は、『産業DX総合展ー物流DX EXPO』への出展の様子をお伝えいたしました。
今後も、物流ソリューションをWeb・セミナー・展示会で発信してまいります。
皆さまとお会いできることを楽しみにしております!
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