近年、環境破壊をトリガーとした気候変動が世界に経済的・社会的な混乱をもたらしています。「海面上昇・砂漠化による食糧・水資源不足」、「極端な暑さによる労働生産性低下」、「異常気象や風水害」といった様々な問題に世界は直面しています。日本に目を向けると、「東京一極集中化」、「少子高齢化」が一段と進み、「労働人口の減少による労働生産性低下」といった課題を抱えています。
三井情報グループは、長年かけて培った「ナレッジ」と、AIやIoT、クラウドといった「デジタルテクノロジー」を用いてお客様の事業変革や業務効率化の支援をすることで、環境負荷低減、地域経済の発展に貢献し、私たち( Us )の、そして地球( Earth )の豊かな明日をつくります。
この取り組みで解決できる課題
1. IoT技術を活用し、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献
空調を遠隔から自動制御し、エネルギー消費を最適化
2015年のパリ協定以降、省エネルギー化による温室効果ガス排出量の削減は、喫緊の課題として世界中で取り組まれています。
三井情報は、自社の事業活動における排出量の削減に加え、GrEenM2というクラウドサービスを提供しています。GrEenM2は建物の環境から温度、湿度、CO2等様々な値を採取し、その値を指標に換気含め快適な空調環境を維持しながら、人の手による運用では少なからず発生する建物の空調設備運用のムダ・ムラを自動検知・最適制御します。三井情報は、GrEenM2の提供を通して、温室効果ガス排出量の削減、持続可能な社会の実現に貢献します。
2. 生命情報とITで人と地球を幸せに
世界各地で高齢化や人口増加が進む中、難病・希少疾患や、新たな感染症などに対する新薬開発への期待はますます高まっています。一方で創薬分野においては増大する開発期間とコストが課題となっており、その課題を解決する手段の一つとして計算科学を利用したインシリコ創薬が注目されています。
1975年、三井情報は前身の三井情報開発(株)の時代に「人工酵素による化学合成システムの研究開発」に取り組み、以来製薬企業・アカデミアとの共同研究や産学連携コンソーシアムへの参画等を通じて、創薬を含むバイオサイエンス・ヘルスケア分野におけるIT技術の活用に力を入れてきました。
近年、次世代シーケンサーの登場や生体分子の高速な分離技術が開発されたことで、膨大な量の生命の「データ」が集められるようになりました。三井情報はこれまで培ってきた豊富な経験と実績を元に、従来の解析手法や高機能計算機では処理が困難なこれらビッグデータの解析を支援することで、バイオサイエンス・ヘルスケア分野の発展に貢献します。
関連コラム
- 「C-CATへのデータ登録数10万人達成が意味すること ~前編~ 」(2025/08/08)
- 「C-CATへのデータ登録数10万人達成が意味すること ~後編~」(2025/08/18)
- 「プレミアセミナー「フェデレーション型TRE活用最前線 海外事例と国内展望」開催レポート」(2026/03/06)
関連リリース