2026年6月4日・5日に開催された「BoxWorks Tokyo 2026」に三井情報はプラチナスポンサーとして登壇。BoxAIの組織的な活用例と実践する際のポイントを紹介したセッションは予約枠が早々に満席となり、メインブースにもたくさんの方にお越しいただき大盛況となりました。
国内最大規模イベント「BoxWorks Tokyo 2026」
株式会社Box Japanが主催する「BoxWorks Tokyo 2026」は、国内最大規模のBoxイベントです。
2026年はオンラインとオンサイトの2日間で開催され、企業が保有するコンテンツをAIで活用し、業務改善や新たな価値の創出につなげるための講演や展示が行われました。
共同出展した「monday.com」とは?
monday.comは、日々のタスク管理にとどまらず、申請、案件、問い合わせ対応など、複数の担当者や工程をまたぐ業務プロセスを一元管理できるワークプラットフォームです。業務に合わせて項目やフローを柔軟に設計し、フォームによる受付、担当者への割り当て、通知、承認、進捗更新などを自動化します。属人化や情報の分断を解消し、業務の可視化・標準化・効率化を実現します。
AI活用を個人の効率化から「業務プロセス全体」へ
今回の三井情報・monday.com共同出展における最大のテーマは、「AIを個人の作業効率化に留めず、業務プロセス全体の改善にどうつなげるか」という点にあります。セミナーでは、「AIで“仕事そのもの”を再設計 ~Box AI × monday AIによる新しいワークスタイル~」をテーマに講演し、150名近くの方にご視聴いただきました。
講演では、社内に分散する資料やナレッジを集約・整理し、その情報を業務管理の仕組みや日々の運用につなげる流れを、社内問い合わせ管理を具体例として取り上げました。
その中で、問い合わせ回答に必要な資料・ナレッジ(FAQや対応手順書など)を整理し、AIを次のような業務に活用するイメージをご説明しました。
• 問い合わせ内容の分類
• 担当者への振り分け
• 関係者への通知
• 回答案の作成
150名近くの方ご視聴いただいたことからも、AIを個人の作業効率化に活用するだけでなく、業務プロセス全体の改善に適応することへの関心の高さがうかがえました。
「人が頑張る運用」から「仕組みで回る運用」へ
展示ブースでは、Excelやメール、チャットなどに分散した情報を整理し、案件管理やタスク管理、問い合わせ対応などの業務を一元的に管理・運用するためのアプローチをご紹介しました。
具体的には、次のような業務を例にしています。
• 依頼・申請の受付管理
• 案件の進捗管理
• 問い合わせ対応
• プロジェクト管理
お伝えしたポイントは、「人が頑張る運用」から「仕組みで回る運用」へ変えていくことです。展示を通じて、どのようにアプローチするかをご紹介しました。
monday.comを活用して「仕組みで回る運用」へ移行することで、現場で培われた工夫や知見を業務プロセスに反映し、組織全体で共有しやすくなります。業務の流れや進捗が見えるようになり、対応の安定性やスピードが向上します。その結果、一人ひとりが判断や顧客対応、業務改善など、より付加価値の高い仕事に時間を使いやすくなります。
Box AI × monday AIで実現する新しいワークスタイルのあり方
今回のセミナーと展示では、企業が持つ情報を整理するだけで終わらせず、日々の業務プロセスにつなげて活用するという考え方をお伝えしました。
具体的には、Boxに社内の資料やナレッジを集約・整理し、その情報をmonday.com上の案件管理や問い合わせ対応などの業務プロセスにつなげていきます。Boxに蓄積された情報とmonday.com上の業務プロセスをAIでつなぐことで、業務の状況や背景を踏まえ、プロセスの設計から実行までを支援できる環境を実現していきます。
これにより、個々の作業を部分的に効率化するだけでなく、情報と業務を一体的に活用し、仕事の進め方そのものを見直していくことを目指します。
まとめ
「BoxWorks Tokyo 2026」のmonday.comとの出展では、三井情報とmonday.comが、Box AIとmonday AIを活用して情報と業務プロセスをつなぐ考え方をご紹介しました。
今回のポイントは、次の3点です。
• 社内に分散する資料やナレッジを集約・整理する
• 整理した情報を、問い合わせ対応や案件管理などの業務につなげる
• 「人が頑張る運用」から「仕組みで回る運用」へ移行する
最後になりましたが、三井情報とmonday.comの展示ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、セミナーをご視聴いただいた皆さまに、改めて御礼申し上げます。
三井情報は今後も、企業が保有する情報を活用し、Boxとmonday.comによる業務改善や新しい働き方につなげるための知見を発信してまいります。
パートナー営業本部 パートナー第二営業部 立石
SaaS領域のプリセールスや販売推進、メーカーアライアンスなどのソリューション企画として従事
三井情報グループは、三井情報グループと社会が共に持続的に成⻑するために、優先的に取り組む重要課題をマテリアリティとして特定します。本取組は、4つのマテリアリティの中でも特に「情報社会の『その先』をつくる」「ナレッジで豊かな明日(us&earth)をつくる」の実現に資する活動です。
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