三井物産エレクトロニクス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：小野塚 洋、以下 MBEL）と三井情報株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：小日山 功、以下MKI）は、2021年4月1日を効力発生日（予定）とする両社の合併（以下 本合併）について、2021年1月29日に合併契約を締結したことをお知らせします｡
MBELは、IoTソリューションや半導体製造装置の開発、販売を手掛け同分野における強固な事業基盤を築いており、MKIは企業のITコンサルティングからシステム開発、インフラやクラウドサービスの構築、運用・保守サービスに強みを持っています。この合併により顧客基盤が強化され、より幅広い事業領域において顧客のニーズに応え、ICT・DX総合技術力によって新たな価値を提供していきます。
本合併の日程
| 合併契約締結日 | 2021年1月29日 |
| 合併効力発生日（予定） | 2021年4月1日 |
本合併の合併方式
MKIを存続会社、MBELを消滅会社とする吸収合併方式で行います。
本合併当事会社の概要（2020年3月末現在）
| 商号 | 三井物産エレクトロニクス株式会社 | 三井情報株式会社（存続会社） |
| 本店所在地 | 〒105-6211 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー |
〒105-6215 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー |
| 代表者 | 小野塚 洋 | 小日山 功 |
| 主な事業内容 | 1. IoT / M2Mソリューション 2. 組込みPCソリューション 3. 産業装置イノベーション 4. Wi-Fiソリューション | コンピュータ及び情報通信システムに関する各種ソフトウェア、ハードウェア、システム等の調査、研究、コンサルティング、企画、設計、開発、製造、販売、運用・保守、並びにデータセンターサービスの提供、付加価値通信サービスの提供、その他 |
| 設立年月日 | 1995年4月26日 | 1991年6月20日 |
| 売上高 | 181億円（2020年3月期） | 750億81百万円 （2020年3月期 連結） |
| 資本金 | 3億5千万円 | 41億13百万円 （2020年3月末現在） |
| 株主 | 三井物産株式会社（100％） | 三井物産株式会社（100％） |
| 従業員数 | 106名（2020年3月末） | 2,063名 （2020年3月末 連結） |
【三井物産エレクトロニクス株式会社について】
三井物産エレクトロニクス株式会社（MBEL）は産業向け組込みPC、ネットワーク機器、産業用装置、電子材料等の販売を主力事業とし、更に現場の生産性向上、安全管理等をご支援する新規IoTソリューション事業にも取組んでおります。お客様、パートナーの課題を解決し、未来に向かって変革を続ける価値創造企業を目指し「Transform to the Smile」を実践して参ります。
【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社（MKI）はキャッチコピー『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』を掲げ、ICTを基軸とした事業戦略パートナーとしてお客様のIT戦略を共に創り、デジタルトランスフォーメーションを支援しています。半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
ホームページ：https://www.mki.co.jp/
※本リリースに記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
