三井情報とリッケイ、AIネイティブ開発とAI人材育成で戦略提携

- 開発・保守のAIネイティブ化、顧客向けAIサービスの共創、人材交流を軸に3年間の協業を推進 -

 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真野 雄司、以下 三井情報)と株式会社リッケイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:ブイ・クワン・フイ、以下 リッケイ)は、2026年10月1日、システム開発およびAIトランスフォーメーション領域における戦略的パートナーシップの構築に向けた基本合意書を締結しました。
 本合意により両社は、AI活用によるシステム開発・保守の高度化、顧客向けAIサービスの共創、AI人材の交流・育成を重点領域として、中長期的な協業を推進していきます。

■背景
 生成AIの普及に伴い、企業のシステム開発・運用の現場では、生産性や品質の向上を実現するAI活用への期待が高まっています。また、企業のAI導入や活用を支援するソリューション需要が拡大する一方で、AI技術に精通した人材の確保・育成は多くの企業に共通する課題となっています。
 三井情報は、第八次中期経営計画(2027年3月期~2029年3月期)において、AIをはじめとする先進技術の活用による開発・保守・運用の高度化を推進しています。
 一方リッケイは、ベトナムのICT企業であるRikkeisoftグループの日本法人として、ITコンサルティング、AI・DX支援、システム開発・システム統合などのサービスを展開しています。
 両社は2025年より顧客向けシステム開発および運用保守分野で協業を進めてきました。こうした協業実績を基盤に、AI時代におけるより高度な価値創出を目指し、このたび戦略的パートナーシップの構築に向けた基本合意書を締結しました。

■基本合意の概要
 両社は、システム開発およびAI技術の活用における将来的な協業、共同プロジェクトの実施、生成AIをはじめとするAI技術の共同研究・開発、AIソリューションの提供、AI人材の交流・育成などを視野に入れ、段階的かつ協調的に協議・検討を進めます。
 2026年を起点とする3カ年において、以下の3分野を重点領域として取り組みます。

  1. AIネイティブな開発・保守
    システム開発および運用保守にAIを活用し、生産性と品質の向上を目指します。
  2. 顧客向けAIオファリングの共創
    三井情報の顧客に提供するAIソリューションおよびサービスメニューの共同検討・整備を進めます。
  3. AI人材の交流・育成
    技術者の相互交流や共同研修などを通じて、両社におけるAI人材育成を推進します。


■基本合意書交換式について

 本合意にあたり、2026年10月9日、リッケイが主催する「RIKKEI GLOBAL SUMMIT 2026」(ヒルトン東京お台場)において、三井情報 代表取締役社長 真野 雄司とリッケイ 代表取締役社長 ブイ・クワン・フイ氏が出席し、基本合意書交換式を実施しました。

■今後の展開
 両社は今後、AIネイティブな開発・保守、顧客向けAIオファリングの共創、AI人材の交流・育成の3分野を中心に協議を進め、具体的な施策の検討および個別の取り組みの具体化を図ってまいります。

■両社代表コメント
株式会社リッケイ 代表取締役社長 ブイ・クワン・フイ氏
三井情報様と、戦略的パートナーシップの構築に向けて合意できたことを大変光栄に思います。本合意により、これまでの開発・保守における協業を、AIによる共創へと広げてまいります。当社のAI開発の実践ノウハウとエンジニア人材を活かし、三井情報様のお客様へのAI提供に貢献するとともに、日本企業のAIトランスフォーメーション推進に貢献してまいります。

三井情報株式会社 代表取締役社長 真野 雄司
三井情報は現中期経営計画において、AI等の最新技術の積極活用による開発・保守・運用における生産性の飛躍的な向上を掲げています。リッケイ様とは2025年より、お客様の基幹システムの運用保守や改修で協業を重ねてまいりました。同社の豊富なエンジニア人材と高い品質管理力、IT技術力、そしてAIへの積極的な取り組みを高く評価しています。本合意を通じて、開発を委託する関係から、AIの取組を一緒につくるパートナーシップに発展させていきたいと考えています。

以上


【株式会社リッケイについて】
株式会社リッケイは、ベトナム・ハノイに本社を置くRikkeisoftグループの日本法人です。企業向けのITコンサルティング、AI・DX支援、システム開発・システム統合を中心に、企画・要件定義から設計・開発、導入、運用・保守に至るまで、上流から下流まで一貫してITサービスを提供しています。国内6拠点とベトナムの開発拠点が連携し、日本企業のIT・DXの推進を支援しています。
ホームページ:https://rikkeisoft.com/ja/

【三井情報株式会社について】

三井情報株式会社(MKI)は、『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』をパーパスに掲げ、ICTを基軸とした事業を通じて、社会やお客様の課題解決に取り組んでいます。第八次中期経営計画においては、「進化」と「コラボレーション」を通じて「残すに値する未来」を築くことをあり姿とし、これまで培ってきた技術や知見を活かしながら、ステークホルダーと共に新たな価値の創出に取り組んでいます。
ホームページ:https://www.mki.co.jp/

※三井情報、MKI及びロゴは三井情報株式会社の商標または登録商標です。
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

三井情報グループは、三井情報グループと社会が共に持続的に成⻑するために、優先的に取り組む重要課題をマテリアリティとして特定します。本取組は、4つのマテリアリティの中でも特に「情報社会の『その先』をつくる」「ナレッジで豊かな明日(us&earth)をつくる」の実現に資する活動です。