2011年3月に起きた東日本大震災をきっかけに、企業活動における事業継続性の重要性が認識され、事業を継続するためのBCP/DRについて検討する企業が増えました。しかしながら、遠隔地におけるDRサイトの構築が容易ではないことや、構築費用が売上に貢献しないコストであるがゆえに折り合いがつかず、導入を見送ったケースも少なからずあると思います。
それから7年以上の時が経過した今、進化したテクノロジーによってDR環境導入コストが下げられるようになってきました。その理由として特に大きいのがクラウドサービスの普及です。DRサイトのサーバとして、AWS/Azure/GCP(Google Cloud Platform)といったいわゆるパブリッククラウドが選択肢として検討・採用されることは珍しくなくなりました。
とはいえ、DR環境の構築で重要なのは採用するテクノロジーだけではありません。自社が所有するサーバの種類や重要度に応じて、災害時の復旧目標を定めることが非常に重要です。
本セミナーでは、これからDR環境の整備に着手しようと考えている企業様向けに、以下の内容を交えてお話しをする予定です。
- 想定されるDisaster(災害)の種類
- DR方法の種類とメリット&デメリット
- DR対象とするサーバの優先度と対策
- 復旧目標(RTO/RPO)をどう設定するか
- DR環境構築ステップ、スケジュール
お席でご受講いただける1時間程度のセミナーですので、是非この機会にDRについて考えてみませんか。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
開催日 |
2018年 7月 18日(水)14:00~15:00 |
主催 |
三井情報株式会社 |
申込(無料) |
受付は終了しました
※本セミナーはユーザ企業様を対象に企画しておりますので、個人様及び競合他社様のお申し込みにつきましてはお断りさせていただく場合がございます。 |
受講方法 |
本セミナーはオンラインセミナーです。Web会議システムCisco Webexを利用し、パソコンでご視聴頂くことができます(ご利用は無料です)。お申込頂いた方には、ご視聴のためのURLをセミナー前日にEメールでご案内致します。 |
お問合せ先 |
三井情報株式会社 ソリューションナレッジセンター TEL : 03-6376-1122 |
講師プロフィール
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三井情報株式会社 ソリューションナレッジセンター ソリューションマスター 二村 大三
2007年に三井情報に入社、データセンター事業の企画業務に従事。2016年からはAWS事業も担当。現在はIaaS系ソリューションの商品企画・プリセールス全般を担当。 |
※ プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
関連リンク
・3ステップクラウドマイグレーションツール:CloudEndure