このたび三井情報は、2024年9月10日(火)から開催される「国際物流総合展2024」に以下のソリューションを出展いたします。
①物流可視化プラットフォーム「FourKites」
現在の国際物流は、世界情勢不安やハブ港の混雑、運賃高騰といった多くの課題に直面しています。
「FourKites」は、お客様から貨物情報を取得することで、「現在の」グローバルの貨物動静を一元的に可視化するプラットフォームです。また、機械学習モデルを用いた貨物到着予測を行うことで、精度の高い物流情報を提供します。よって、国際物流における以下のような課題の解決を推進します。
課題1:貨物状況をリアルタイムに把握できず、業務の効率化を図ることができない
FourKitesは、プラットフォームに入るだけで、リアルタイムに貨物位置や情報の把握が可能。煩雑かつアナログな手段を取らず、またモーダル問わず迅速に貨物情報の取得ができるため、業務の効率化を図ることができます。
課題2:イベント発生時は迅速に対応したい
FourKitesは、積替港の変更やロールオーバーといったイベント発生時に、速やかにメールやSMSでアラート等を発出することが可能。イベント発生に伴いETAも更新されるため、イベントや貨物遅延が発生した場合でも、速やかに対応することができます。
課題3:余分な物流コストを削減したい
FourKitesは、デマレージやディテンションの発生にさらされている貨物にアラートを出すことができるため、余分な物流コストの削減につなげることができます。
FourKitesの紹介ページはこちら
【FourKites 事前ウェビナーのお知らせ】 展示会事前ウェビナーとして、「物流可視化プラットフォーム Fourkites を活用した国際物流コスト削減提案」を実施いたします。 物流に関わるコストに関し、FourKitesを活用して削減する取組みの紹介提案をいたしますので是非ご登録ください。 日時:8月28日(水)14:00~14:45
国際物流総合展2024 ウェビナー紹介はこちら
※本ページ下部の国際物流総合展Webサイトより来場者登録を頂いたのち、御申込頂けます。
②フォークリフト安全管理ソリューション「FORKERS」
現在、【物流の2024年問題(※1)】により、何も対策を講じない場合は2024年度に14%、2030年度には34%の輸送力不足の可能性が指摘されています。
不足する輸送力を補う施策の一つとして「荷待ち・荷役の削減」が挙げられ、荷役作業現場においても「パレット荷役化による手荷役からフォークリフト等による機械荷役への転換」により荷役時間を削減することが期待されています。
一方で、フォークリフト作業現場でも熟練オペレータの高齢化・引退が進み、今後は女性・高齢者・外国人等の非熟練オペレータが増える可能性が高く、フォークリフト作業の安全対策はこれまで以上に重要になっています。
三井情報は、2018年からフォークリフト用の通信型ドライブレコーダ「FORKERS」を販売しており、おかげさまで200社以上のお客様に、累計5,000台以上を導入いただき、荷役作業現場の安全向上のご支援をさせていただいております。
FORKERSは、ドライブレコーダとしての安全・事故予防の効果に加え、通信型ドラレコ(※2)の強みを活かした業務改善、コスト削減の効果が期待できます。
展示会ブースでは、FORKERS導入により期待できる効果について詳しくご説明させていただくほか、人検知性能が向上したオプション製品「FORKERS EYEバリア」の実機も展示いたします。
(※1)物流の2024年問題とは、自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制が2024年4月から適用されることに伴うさまざまな影響や問題のことです
(※2)FORKERSは、記録した映像データ・稼働データをLTE通信を使用してクラウド環境にアップロードします
FORKERSの紹介ページはこちら
皆様のご来場・ご参加を心よりお待ち申し上げます。
【開催概要】
開催日 | 2024年9月10日(火)~9月13日(金) 4日間 |
---|---|
時間 | 10:00~17:00 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
詳細・申込 | イベントは終了しました。 |
開催場所 | 場所:東京ビッグサイト 電車でご来場の方 詳しいアクセスはこちら |
※展示・講演の内容などは都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。