急速なビジネスの変化や激しい競争の中、企業は事業競争力を向上させることが求められています。そのため、多くの企業はビジネスモデルの変革、すなわちデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進せざるを得なくなりました。今後のさらなる企業の成長のためにも、DX推進は企業にとって急務と言えます。
DX推進や業務のデジタル化が進むにつれて今まで以上にシステムの安定稼働や運用の効率化の重要性が高まっています。システムの安定稼働や運用の効率化のためには、ITILに準拠したIT運用管理が必要であり、そのために考慮すべき重要なポイントは正確に構成情報を把握することです。
昨今これらの構成情報の管理を含めたプロセス全体の自動化を目的にServiceNowの導入を検討される方が増えてきています。加えてServiceNowはITILプロセスの実装だけでなく、社内業務の効率化・自動化を実現します。また企業全体のデータを統合し、一元管理を可能にするため、社内のデータが可視化され企業内のDXを加速させます。
Servicenowのユーザーかつ導入ベンダーである弊社が、弊社事例も交えた運用高度化のために必要なポイントを解説します。
こんな課題を抱える方におすすめ
- 経営層、DX推進部門の方
- ビジネス変革の推進に課題をお持ちの方
- ServiceNow ITSMの導入を検討している方
- 安定したIT運用管理をするにはどうすれば良いか知りたい人
- ServiceNowを導入することで具体的にどんな課題が解決できるのか知りたい
- ServiceNow導入でつまづくポイントを知りたい
プログラム
13:00‐13:25 |
ITの運用効率を高めるベストプラクティスとは ITILに準拠したIT運用管理は、システムの安定稼働やセキュリティ強化のために不可欠であり、正確な構成情報の管理によって実現します。しかし、正しく構成管理を行うには、情報の正確性を保ち、収集した情報の利用方法を理解し、適切に管理・運用することが必要であり、非常に難易度が高いです。本セッションでは、三井情報の知見を基に、ServiceNowを活用した構成管理とIT運用管理の自動化・効率化の実践例を交えながら、IT運用の高度化を解説していきます。 三井情報株式会社 ソリューション第二技術本部コンサルティング技術部 |
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13:25‐13:50 |
教えます! ServiceNowによる社内業務DX化の最適解 当社では、ServiceNowを活用したDX推進の取り組みを実施しています。これまでの属人化された人手による運用からServiceNow ITSMの導入により、IT部門だけでなく全社員の業務効率化を実現しました。本セミナーでは、当社の具体的な利用方法や導入過程で得たナレッジを基に、ServiceNowのスムーズな導入方法をご紹介いたします。 三井情報株式会社 共創営業本部マーケット推進部 |
13:50‐14:00 |
質疑応答 |
※セッション内容などは都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
開催概要
開催日時 | 2025年2月12 日 (水)13:00~14:00 |
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形式 | ウェビナー |
参加費 | 無料(事前登録制) |
申し込み |
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主催 | 三井情報株式会社 |
対象者 |
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三井情報グループは、三井情報グループと社会が共に持続的に成⻑するために、優先的に取り組む重要課題をマテリアリティとして特定します。本取組は、4つのマテリアリティの中でも特に「情報社会の『その先』をつくる」の実現に資する活動です。