2022/06/29
三井情報株式会社
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三井情報、Boxの運用を支援する「楽オペ for Box」をリニューアル - Boxの管理に不可欠な定常業務を効率化するツールで運用負荷を軽減 -

 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾、以下 三井情報)は、コンテンツクラウド「Box」の定常的な運用業務の負荷を軽減するツール「楽オペfor Box(以下 楽オペ)」をリニューアルし、2022年6月20日より提供を開始しました。今回のリニューアルでは、Boxのフォルダ作成などを一括で行える「管理者支援ツール」と、アカウントの自動同期が行える「楽オペ for Box」を統合し、お客様の運用課題をよりシンプルに解決できるようにしました。また、今回の統合に合わせ、お客様から特にご要望の多かった機能の追加や処理の高速化も実施し、よりシンプルなライセンスプランに見直しました。

 昨今、企業におけるクラウドサービスの導入は、システム管理者の負荷軽減が期待される一方で、業務プロセスや情報管理の観点から複雑な運用形態を余儀なくされる場合があります。これまで三井情報では、Boxを導入する企業で発生する定常的な運用業務の負荷軽減を目的に「楽オペ」と「管理者支援ツール」を個別に提供してきましたが、システム管理者の負荷軽減にさらに貢献すべく、これらのツールを統合しました。

■今回のリニューアルにおける変更点

  • ID管理システムに登録されたグループ単位でのフォルダ作成が可能
    これまで手作業で行っていたグループ単位のフォルダ作成を楽オペで一括作成が可能になり、フォルダ作成の時間および工数を大幅に減らせます。また、作業前と作業後のフォルダ構成を作業証跡として記録し比較することで作業ミスの防止が期待できます。
  • ユーザライセンスからテナントライセンスに変更
    これまでユーザごとに必要であったライセンスを、テナントライセンスに変更し、1ライセンスで複数名が楽オペを利用できるようにしました。
  • Boxとのアカウント同期処理の高速化
    ユーザ数が数万人規模の環境でご利用いただく場合でも、遅滞なくユーザアカウントの同期が行えるようツールを改善し、処理の高速化を行いました。

■各種機能およびライセンス

 三井情報ではBox導入だけでなく、導入後の運用も支援することでシステム管理者が抱える課題を解決し、企業の更なるクラウド活用に貢献します。

以上

【関連ページ】
楽オペ for Box製品ページ: https://www.mki.co.jp/solution/box.html?tab=7

【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社(MKI)はキャッチコピー『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』を掲げ、ICTを基軸とした事業戦略パートナーとしてお客様のIT戦略を共に創り、デジタルトランスフォーメーションを支援しています。半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
ホームページ: https://www.mki.co.jp/

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