三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真野 雄司、以下 三井情報)は、一般社団法人日本クリケット協会(本部:栃木県佐野市、代表理事:アラム・アンソニー龍也、以下 JCA) とのクリケット男女日本代表パートナー契約に基づく取り組みの一環として、2026年9月22日に開催された「スズキ カップ-日印国交樹立75周年記念試合- 日本代表対インド代表」において、クリケット初心者向け観戦支援Webアプリ「InoCri-Lens(仮)」(以下 本アプリ)の実証実験を行いました。本アプリは、三井情報社員による有志が企画・開発したものです。国際的な注目が高まるクリケットを、初心者にもわかりやすく楽しんでもらうことを目的として、試合状況の表示に加え、コメントや応援リアクションを通じて観戦者が試合に参加できるデジタル体験の可能性を検証しました。
本アプリ画面イメージ
事前告知を行わず、当日会場でQRコードによる案内を行った結果、95人が本アプリを利用しました。このうち52人(54.7%)がコメント投稿または応援リアクションに参加し、一般コメント155件、応援リアクション371回が寄せられました。画面表示回数は574回、セッション数は166件となりました。
三井情報は、本実証を通じて得られた利用データや利用者の声をもとに本アプリの改善を進めます。またJCAとの連携のもと、AI・データ活用によるファンエンゲージメントの創出、日本代表の強化、地域・企業・教育機関等との共創に取り組んでまいります。
■実証実験の概要
| 実施日 | 2026年9月22日 |
| 対象試合 | スズキ カップ-日印国交樹立75周年記念試合- 日本代表対インド代表 |
| 実施主体 | 三井情報の社員有志による実証プロジェクト |
| 実施内容 | 会場でQRコードを配布し、クリケット初心者向け観戦支援Webアプリ「InoCri-Lens(仮)」を用いた実証を実施 |
| 主な機能 | 初心者向けの試合状況表示、コメント投稿、応援リアクション、実況コンテンツ |
■実証結果
| ユニーク利用者 | 95人 |
| 応援・コメント参加者 | 52人(アプリ利用者の54.7%) |
| コメント投稿 | 155件 |
| 応援リアクション | 371回 |
| 画面表示回数 | 574回 |
| セッション数 | 166件 |
アクセスは試合開始とともに増加し、16時30分から17時までの30分間に画面表示回数が最大163回となりました。事前告知を行わず、会場での案内のみで実施した中で、利用者の半数を超える52人がコメントまたは応援リアクションを行ったことから、観戦者の能動的な参加につながるデジタル接点としての可能性を確認しました。
■今後の取り組み
三井情報は、「協賛から共創へ」の考え方のもと、今回の実証結果を起点として、JCAと連携しながら以下の取り組みを検討していきます。
| 観戦体験の高度化 | AIを活用した試合状況やルールの分かりやすい解説、利用者に応じたコンテンツ提供 |
| ファンエンゲージメント | 応援・コメント等の利用データ分析、継続的に参加できる機能や企画の拡充、会場とオンラインをつなぐ体験づくり |
| 日本代表強化 | 画像・動画解析、選手・コーチ向けデータ活用、知見の蓄積・共有基盤の検討 |
| 共創の拡大 | 企業・自治体・教育機関等との連携による競技普及、地域活性化、多文化共生・国際交流への展開 |
今後、世界大会の追加種目としてクリケットへの注目がさらに高まることを見据え、競技力の向上、ファン層の拡大、地域コミュニティの活性化が循環するエコシステムを、ICTによって持続可能なものにすることを目指します。
以上
【一般社団法人日本クリケット協会について】
日本クリケット協会は、国内の統括団体としてクリケットの普及・発展・強化などを推進しています。近年は全国に「クリケットのまち」や拠点が拡大し、競技人口も順調に増加、男子U19日本代表が2026年ワールドカップに出場するなど大きく発展しています。2023~2027年の5か年戦略「開花」では、「2027年までに、日本のクリケットは、世界での活躍、リーチの拡大、社会的価値の創造、プロ化などにより、開花を迎える。エキサイティングなスポーツコミュニティとして注目され、より多くの参加者、ファン、パートナーを惹きつける。」をビジョンに掲げ、より多くの人々を魅了するコミュニティの実現を目指しています。
【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社(MKI)は、『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』をパーパスに掲げ、ICTを基軸とした事業を通じて、社会やお客様の課題解決に取り組んでいます。第八次中期経営計画においては、「進化」と「コラボレーション」を通じて「残すに値する未来」を築くことをあり姿とし、これまで培ってきた技術や知見を活かしながら、ステークホルダーと共に新たな価値の創出に取り組んでいます。
ホームページ: https://www.mki.co.jp/
※三井情報、MKI及びロゴは三井情報株式会社の商標または登録商標です。
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
三井情報グループは、三井情報グループと社会が共に持続的に成⻑するために、優先的に取り組む重要課題をマテリアリティとして特定します。本取組は、4つのマテリアリティの中でも特に「ナレッジで豊かな明日(us&earth)をつくる」「多様な人材が活躍できる『場』をつくる」の実現に資する活動です。