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導入概要

Webサイトのインフラ基盤としてType CLOUD for AWS Managedを採用

MISCO 三井情報システム協議会

三井情報システム協議会(通称:MISCO)とは、三井グループの会員各社で構成される情報処理及び通信に関する共同研究等を行う協議会です。
MISCO では、協議会運営サイトの運用・管理負荷軽減のために Web ホスティングに必要な環境を利用できるType CLOUD for AWS Managed(以下、「本サービス」)を採用しました。

お客さまの課題・目的

MISCOは、以前よりAWSを利用した協議会運営サイトを運営し、会員各社のコメント投稿や資料共有などを行ってきましたが、Webサイトの運営に係る定常運用・メンテナンス対応など、運用・管理の負荷軽減、運用品質向上が課題となっていました。特にパッチやソフトウェアアップデートを安定的に適用することが課題となっており、OSのリプレースを機にマネージドサービスの導入となりました。

ソリューション・解決方法

MKIはMISCOへの導入にあたり、協議会運営サイトの移行先として、サーバ、ネットワーク、Webサイトに適したOS、ミドルウェアを組み合わせたインフラ基盤のパッケージサービスとして本サービスを提供しました。導入にあたっては、大量のコンテンツデータ移行を試行錯誤しながらも、MISCO及び情報発信コンテンツの制作ベンダーとの連携を行い、移行を完遂しました。
本サービスの導入の結果、ネットワーク、サーバ、OS、ミドルウェアまでのITインフラをMKIが一元運用することで、協議会運営サイトを運営に係るMISCO側の運用負荷が軽減され、特にバッチやソフトウェアアップデートも安定的に実施されるようになりました。

MISCO(三井情報システム協議会)について

MISCOは会員各社および三井グループの更なる発展を目指す協議会です。
情報処理及び通信に関する共同研究等により会員企業の経営の効率化・高度化・戦略化を図るとともに、会員相互間の情報交換等を通して会員の協調発展に資することを目的としています。
ホームページ:https://www.misco.jp/