
2017年の個人情報保護法の改正により、個人情報の管理が厳格化され、特に医療業界においては、医療機関等で保有する病歴などセンシティブな個人情報を要配慮個人情報としてより厳密に管理することが求められています。一方で、次世代医療基盤法の施行により、これらの医療情報を匿名加工したうえで大量に取集し、第三者に提供することで、次世代の医療分野の研究や保健医療福祉サービスの質向上のために利活用する動きもあります。そのため、医療機関では、堅牢性を維持しつつも外部との連携などにも柔軟に対応できるシステムを構築、運用していくことが求められています。
MKIでは、これまでの医療機関へのクラウド導入やサービス提供を通して蓄積した豊富な経験・実績をもとに、お客様の既存システムの情報管理/セキュリティ管理体制の評価を行い、ガイドラインに則ったシステムへの改善提案、構築支援を致します。