ニュースリリース

2021/03/30
三井情報株式会社
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三井情報、テレワークを支援する「MEDACA」シリーズでPCセキュリティを強化 - ゼロトラストセキュリティを月額1000円から実現するマネージドサービスの提供開始 -

 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 三井情報)は、コミュニケーションプラットフォーム「MEDACA(メダカ)」シリーズにクライアントPCのセキュリティを強化する「MEDACA 安心 Protection(以下 本サービス)」を追加し、2021年4月より提供を開始します。本サービスはサイバー攻撃の検知から対応までをPCで完結するEDR(Endpoint Detection and Response)機能を月次・年間レポートおよび運用を含むマネージドで提供するサービスで、月額1000円/ID※1から利用できます。本サービスで提供するEDR機能には株式会社FFRIセキュリティ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜飼 裕司)の「FFRI yarai(以下 yarai)」を採用しています。三井情報では本サービスの提供を通じて国内企業へ多様な働き方におけるセキュリティ対策を促し、従業員が安心して業務に集中できる環境づくりを支援します。

 昨今のコロナ禍に伴い、国内企業ではテレワーク導入が加速し、従業員が社外から社内ネットワークにある情報資産やクラウドサービスを利用する機会が増えています。企業は多様な働き方の実現に向けて社内ネットワークやPCにセキュリティ製品を導入していますが、巧妙かつ多様化する最新のサイバー攻撃を検知できないケースもあります。そのため、近年では「ゼロトラスト」※2を前提としたセキュリティ対策が普及し、サイバー攻撃をいつ、どこで受けても検知と対応が可能なEDR機能をPCに導入する企業が増えています。しかし、最小ライセンス数や情報システム部門担当者不足を理由に中小企業や中堅企業における導入は少なく、その隙を突いたサプライチェーン攻撃※3が増えています。かかる状況を受け、三井情報ではEDR製品の導入および運用にかかる負担を軽減する本サービスを提供します。本サービスではyaraiの利用に必要な管理サーバの構築からインシデント通知・月次レポートを含む運用代行を提供し、企業は従業員のPCにyaraiをインストールするだけでEDR機能を利用することができます。

 

- サービスイメージ図 -

 三井情報では「MEDACA」シリーズの提供を通じて国内企業のテレワーク導入を加速させ、働き方改革を後押ししてきました。今後も三井情報は国内企業へのゼロトラストセキュリティの導入を推進し、多様化する働き方に対して安全な業務環境の構築を支援していきます。

※1 最小提供ライセンス数は5IDです。
※2 ゼロトラストはネットワークの内外に関わらず何も信頼しないという考え方です。
※3 サプライチェーン攻撃は商流等に関わる企業へ侵入し、目的の企業へサイバー攻撃を行うことを指します。

以上

【関連ページ】
MEDACA製品ページ: https://www.mki.co.jp/solution/medaca.html


【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社(MKI)はキャッチコピー『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』を掲げ、ICTを基軸とした事業戦略パートナーとしてお客様のIT戦略を共に創り、デジタルトランスフォーメーションを支援しています。半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
ホームページ: https://www.mki.co.jp

※三井情報、MKI及びロゴは三井情報株式会社の商標または登録商標です。
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
 
【報道関係者からのお問い合わせ先】
三井情報株式会社
経営企画統括本部 戦略企画部 広報・CSV推進室
TEL : 03-6376-1008  E-mail : [email protected]

【本製品サービスに関するお問い合わせ先】
三井情報株式会社
パートナー第二営業部 第二営業室
TEL : 03-6376-1269  E-mail : [email protected]

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