ニュースリリース
2021/10/08
三井情報株式会社
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三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾、以下 三井情報)は、コンテンツクラウド「Box」の利用検討および利用中の企業向けに「Box運用支援サービス(以下 本サービス)」の提供を開始します。本サービスではBoxの運用で発生する定型作業を代行する「定型作業代行サービス」と、企業がBoxを利用する上で抱える課題を解決する「課題解決支援サービス」をそれぞれ月額制で提供します。三井情報は、従前よりBox利用検討フェーズから運用までを個別に支援してきましたが、それらを月額制サービスとして提供することでBoxだけでなく各種サービスとの連携もサポートし、企業のSaaS利活用をさらに推進していきます。
昨今国内で約6割(*1)の企業が、保有資産やシステム保守の負荷削減を目的にSaaSをはじめとするクラウドサービス(以下 クラウド)を利用しています。一方、情報システムや現場部門では、クラウド導入により資産管理やサーバ運用といった業務から解放されますが、ユーザ管理など設定変更や登録作業が完全に無くなることはありません。三井情報では、従前より一部のお客様に提供してきたBox導入後の課題解決やユーザサポートの知見を活かして、ユーザやフォルダ設定等の定型運用業務にかかる負担や、Box利用に関する課題や他のSaaSとの連携等の要望を解決するため、本サービスを提供します。これにより、情報システム部門や現場部門の担当者が抱える、Box導入後の運用にかかる負荷の軽減とBoxを含むSaaSの利活用を促進し、担当者がDXによる企業の価値創出に集中できる環境作りを支援します。
■本サービスの特長
定型作業代行サービス |
主に申請受付を通じてユーザ登録・グループメンバ登録・フォルダ招待等の定型運用を随時代行します。また、指定のサイクルに従って定型レポートの提出などを代理で実行します。 【提供サービスの内容】 |
課題解決支援サービス |
Box利活用に向けた様々な運用の自動化や他システムとの連携、大規模改組への対応などのBox運用に関する課題や要望の実現案を検討し、企業に応じた解決策を提案し、実行します。 【提供サービスの内容】 |
参考価格(500ID以上ででご利用の場合): 定型作業代行サービス 月額25万円~/課題解決支援サービス 月額24万円~
三井情報ではこれまで3,000社以上にBoxの販売とサポートを提供し、株式会社Box Japanから6年連続でベストカスタマーサポート賞を受賞しています。三井情報は従前より培ってきたユーザサポートやBox運用における知見を活かし、企業が気軽に相談できるパートナーとしてクラウド利活用を促進することで、国内企業のデジタルトランスフォーメーションをより加速させていきます。
(*1) 出典:「令和2年版情報通信白書」(総務省) https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252140.html
以上
【関連ページ】
Box製品ページ: https://www.mki.co.jp/solution/box.html
【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社(MKI)はキャッチコピー『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』を掲げ、ICTを基軸とした事業戦略パートナーとしてお客様のIT戦略を共に創り、デジタルトランスフォーメーションを支援しています。半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
ホームページ: https://www.mki.co.jp/
※三井情報、MKI及びロゴは三井情報株式会社の商標または登録商標です。
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
【報道関係者からのお問い合わせ先】
三井情報株式会社
広報・CSV推進室
TEL : 03-6376-1008 E-mail : [email protected]
【本製品サービスに関するお問い合わせ先】
三井情報株式会社
マーケット推進部第一推進室
TEL : 03-6376-1122 E-mail : [email protected]