三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真野 雄司、以下 三井情報)は、One HR(本部:東京都、共同代表:島崎由真、西村英丈)が発表した「HR's SDGsアワード」の「育つために育てる」部門にて優秀賞を受賞しました。
左:HR's SDGsアワード 受賞者ピッチ・授賞式に登壇した当社取締役 副社長執行役員CHRO蒲原
右:HR's SDGsアワード 特別審査員、アワード応援アンバサダーの皆さまと当社山田、鈴木
■HR's SDGsアワードとは
One HRが主催する「HR's SDGsアワード」は、「HR's SDGs」を通じた持続可能な企業と個人の成長を加速させる取り組みに光を当てるアワードです。新時代を切り開く「個人×組織」創出のための「HR's SDGs」における6つの目標をもとに、各部門で選出された企業を表彰するものです。
「HR's SDGs アワード2025」詳細はこちらから https://onehr.amebaownd.com/posts/56908446
■取り組み内容
三井情報では、グループ中期経営計画の柱の一つ「人的資本の強化」に基づき「MKIグループ人材基本方針」を策定しています。多様な価値観を持つ社員が主体的にキャリアをデザインし、社員の成長を会社が後押しする関係、キャリアオーナーシップの考え方を人事戦略の1つに据え、「働きやすさの促進」「働きがいの醸成」の2軸で多岐に亘る人事施策を展開しています。人材マネジメントポリシー策定やCHROによる全社員に向けたメッセージ発信、意識醸成動画配信、ワークショップ、キャリアの現在地を測定する診断ツールなど多面的な施策を展開すると共に、マネージャーや社員に向けては対話型の説明会を繰り返し丁寧に実施してきました。制度・意識・変化の3軸からキャリアオーナーシップを丁寧に推進し、経営層から社員一人ひとりへと対話を丁寧に重ねた一連の取組が、表面的な施策に留まらず、企業文化そのものを変革する大きなうねりとなり、未来のHRを創り出す先駆者としての功労が評価され、今回の入賞となりました。
■本取り組みにより得られた効果
一過性ではなく、個人と会社の持続的な成長に繋がる施策であることを伝え続けたことで、エンゲージメントサーベイでの肯定率向上や多様な公募型プログラムに延べ1,900名が参加するといった成果が表れ、社員の意識変化・行動変容にもつながっています。
以上
【関連ページ】
HR's SDGsアワード2025 受賞企業12社の取り組み: https://onehr.amebaownd.com/posts/57005635/
One HR ホームページ:https://onehr.amebaownd.com/
三井情報グループ キャリアオーナーシップ推進の取り組み: https://www.mki.co.jp/company/sustainability-co.html
【三井情報株式会社について】
三井情報株式会社(MKI)は『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』をパーパスに掲げ、ICTを基軸とした事業を展開し、2030 Vision「未来社会の当たり前をつくる」の実現に向け、お客様と共に社会課題の解決や新たな価値の創出に取り組んでいます。第七次中期経営計画では、2023年4月からの3年間を「想創期」と位置づけ、半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。
ホームページ: https://www.mki.co.jp/
※三井情報、MKI及びロゴは三井情報株式会社の商標または登録商標です。
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
三井情報グループは、三井情報グループと社会が共に持続的に成⻑するために、優先的に取り組む重要課題をマテリアリティとして特定します。本取組は、4つのマテリアリティの中でも特に「多様な人材が活躍できる『場』をつくる」の実現に資する活動です。