Dashlaneの機能

DashlaneはただID/パスワードを管理するだけのツールではありません。
Dashlaneの機能を5つご紹介します。
1. パスワードの登録

まずはDashlaneに各種Webサイトのパスワードを登録します。
サイト毎の個別登録はもちろん、CSVファイルによる一括登録も可能です。
Webブラウザや他パスワードマネージャーに登録していた情報も簡単に移行できます。
2. 複数デバイス/ブラウザ間でもシームレスな管理

ご利用の端末に関係なくDashlaneを利用いただけます。
またスマホ/ブラウザ標準装備のパスワードマネージャーと違い、
Dashlaneは各デバイス/ブラウザ間でパスワード情報を自動で同期します。
そのため、デバイスやブラウザの壁を越えて、パスワード情報を一括管理できます。
- 対応デバイス:Windows/Mac/iPhone/iPad/Android
- 対応ブラウザ:Chrome/Firefox/Safari/Edge
3. パスワードの自動入力/生成

Dashlaneには、ID/パスワードの自動入力機能があります。
自動入力に対応しているWebサイトにログインする際、ID/パスワードの選択も不要です。
またユーザーの新規登録やパスワード変更時に、自動で強固なパスワードを生成する機能もあります。
自動生成機能を利用すればパスワードの使いまわしはもちろん、新しいパスワードを考慮する手間もなくなります。
Dashlaneが特に優れているポイントの1つとして、
パスワードに利用する文字数や使用文字種など、サイトに合わせてパスワード生成条件をカスタマイズすることが可能です。
4. 共同利用ID/PWの管理

複数名で共同利用するログイン情報も、Dashlaneで管理できます。
登録したログイン情報はユーザー間で共有でき、さらに共有済みのパスワード変更時も自動的に共有されます。
そのため、リスクの高い紙やメールでログイン情報を伝える必要がありません。
また共有相手に応じて、パスワードの編集可否を設定することもできます。
5. 社員のパスワード健全性と漏洩監視

Dashlaneが優れているポイントの1つに、ログイン情報の正常性確認機能と漏洩監視機能があります。
パスワードの強度や使いまわしの有無を判定し、ポリシーの弱いパスワードがある場合はユーザー画面に表示します。
また、各ユーザーのパスワード正常性は数値として管理者も確認することが可能です。
さらにDashlaneはダークウェブへのパスワード漏洩を常時監視します。
万が一漏洩が判明した際は、管理者/ユーザーに通知してパスワード変更を促します。
管理者は企業全体のパスワード健全性を一目で確認することができます。