MKI-Trade Suiteの特徴
グローバル1インスタンスで、24時間365日運用可能な設計思想
各拠点毎にサーバを用意する必要はなく、全世界で1サーバ・1インスタンス・1クライアントでの構築が可能です。
全世界の拠点の統合度を高めることができ、保守・運用の均質化と向上が容易です。また、TCO(総保有コスト)の最適化も実現できます。

1拠点あたり最短6カ月での導入、並走して複数拠点同時導入も可能
MKI-Trade Suiteを利用することで、1拠点当たり最短6か月で導入が可能です。また、複数拠点の同時導入のノウハウを有しており、お客様の状況に応じて、柔軟な導入スケジュールを立案しますので、期初・期末などを意識せず、本番移行することが可能です。

3ヶ国のログイン言語に対応、営業帳票は12カ国に対応
MKI-Trade Suiteのログイン言語(画面の表示言語)は、日本語、英語、中国語の3カ国に対応しています。また、契約書・請求書などの営業帳票は、12カ国に対応しています。
8を超える事業に対応できる汎用性
多数の事業を共通化した経験に裏打ちされた汎用的な事業プロセスとなっているため、低リスクでの導入が可能です。また、サービス指向型アーキテクチャ(SOA)の採用による変化へ柔軟に対応します。加えて、一般的な連携要件があるBANK-EDIをはじめ、数種類の共通EDIフォーマットを提供します。
■対応している主な事業
鉄鉱、金属、機械・輸送システム、化学、繊維、エネルギー、食糧、コンシューマ etc
システム導入のみでなく、5つの共通化・標準化を強力にサポート
システムの導入を通し、グループの力を最大限に発揮するため、「①主要コード・マスタのグループ共通利用」、「②業務プロセスの標準化」、「③開発案件の個別/共通判断、グループ間横展開」、「④インフラ基盤、N/W基盤の共通化」、「⑤ヘルプデスク、運用監視の共通化」を実現することが重要です。これまでの実績に基づいた共通化・標準化のノウハウを活かし、強力にサポートします。
Webベースの操作性の高いUI
各拠点で様々なユーザが利用することを想定し、操作性の高いWebベースの画面を用意。業務に必要な項目のみを表示、複数のタブを統合、複数の機能を統合、などにより利便性を高めるとともに、問い合わせなどの運用軽減に繫がります。また、Webベースのため画面レイアウトの更新・項目追加も柔軟に対応可能です。
