決算書等顧客情報 入力システム群
決算書等顧客情報 入力システム群
決算書等顧客情報 入力システム群のサービス
概要
- 法人企業の決算書を、活字OCRで読取り、勘定科目に自動的・且つ適切に紐付けを行うことにより、効率良く且つ正確に入力できます。
- 特に金融機関における財務分析や格付・スコアリング、自己査定には、迅速で正確な財務データの入力が必須です。1995年発売以来、多くの金融機関に評価を頂き、約110ユーザ様への導入実績を誇っています。
特徴・機能

基本機能
OCR決算書入力システムは、取引先財務諸表を東芝製・活字OCR(日本語テキストリーダ)で読取り、勘定科目を自動的に組替えることにより、財務分析CASTER入力データを効率良く作成するシステムです。
- 読取り対象は、手書き決算書を除く、「貸借対照表」「損益計算書」「利益処分計算書」「販管費明細」「製造原価明細」です。
読取り対象外の帳票の入力は、本システムで提供するPC入力機能にて行います。 - 誤読や科目辞書未登録で自動紐付け不能な場合は、操作担当者が紐付けを指定します。
ただし、翌期は紐付けの取引先別の学習機能により自動処理し、財務情報の品質向上と操作担当者の負担を軽減します。 - PC入力機能のみの提供も可能です。
メリット
長年の実績の入力システムは、運用ノウハウとサポート態勢で安心運用を実現します。
格付や分析には、より適切な勘定科目の紐付けが必要となります。
当社製品は、より正確で効率的な学習機能など財務処理に関わる長年のノウハウやを活かした製品となっています。
- データ入力の効率化
- 入力コストの削減
- 自動化による属人性の排除(データ品質の向上)
- これらの仕組みと運用サポートによる分析精度の向上