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オミクス統合解析定量ソフトウェア MetaboAlign

大規模な比較定量解析を高速かつ正確に一斉実行     メタボローム解析の精度向上と効率化を実現

オミクス統合解析定量ソフトウェア

Metaboalign

オミクス統合解析定量ソフトウェア MetaboAlign(メタボアライン)とは

オミクス統合解析定量ソフトウェア MetaboAlign(メタボアライン)は、質量分析計を用いた多様な測定手法で取得された多検体データを自動で一斉に定量解析できるソフトウェアです。SRM/MRMデータに加え、高分解能質量分析計(HRMS)によるPRM、DDA、DIA、Full Scanデータからもターゲット化合物のピークを探索し、SRMライクな高精度定量解析を実現します。
 
さらに、ターゲット解析およびノンターゲット解析の双方に対応しており、各社分析装置メーカーの多様なデータフォーマットを読み込むことが可能です。また、LC MS、GC MS の両方に対応しているため、幅広い化合物を同一ソフトウェア上で解析・管理できます。
 
質量分析の生データ群をインプットするだけで、当社独自の波形解析エンジンにより、クロマトグラムのピーク抽出からサンプル間の保持時間補正、アラインメント処理までを高速かつ正確に自動実行するMetaboAlignが、医療分野における創薬研究、疾患バイオマーカー探索、病態解明をはじめ、食品・ヘルスケア分野の商品開発や機能性評価、腸内環境の研究、代謝変化解析、さらには化学・材料分野における低分子成分の評価、劣化試験、不純物や副生成物の把握まで、幅広い研究を支援します。

MetaboAlignの4つの強み

メタボローム解析でイノベーションを実現する統合プラットフォームMetaboAlignだけの「5つの強み」でメタボローム解析を包括的に支援します。

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  1. マルチフォーマット対応
  2. サンプル間の比較定量解析を実現するアラインメント機能
  3. バリデーション機能によるアラインメント結果の詳細解析
  4. ノンターゲット解析連携によるターゲットピークの正確な成分帰属
  5. 自社開発ソフトウェアならではの安心・安全なサポート

【強み1:マルチフォーマット対応】

MetaboAlignはLC-MS,GC-MSに対応し、各社質量分析メーカーの多様なデータフォーマットを読み込むことで、ノンターゲット解析からターゲット解析までを括的にサポートします。
特にターゲット解析においては、SRM/MRMデータに加え、高分解能質量分析計(HRMS)によるPRM、DDA、DIA、Full Scanデータからも、指定したターゲット化合物のピークを探索し、さまざまな測定方法を横断してSRMライクな高精度定量解析を実現します。

メーカー データフォーマット
共通XMLフォーマット .mzML
SCIEX .wiff
Waters .raw
Thermo Fisher .raw
Shimadzu .lcd / .qgd
Agilent .d
Bruker .d

【強み2:100検体以上のサンプルを一括で比較定量解析するアラインメント機能】

当社独自の波形解析エンジンにより、ピーク抽出からアラインメント処理までを高速かつ高精度に自動実行します。
アラインメントでは、複数サンプルをグルーピングし、サンプル間の保持時間のズレを一括で自動補正することで、ミスアラインメントを防ぎ、正確な比較定量解析が可能にします。これにより、多検体比較定量にかかる解析時間を大幅にの短縮できるだけでなく、専門的な作業を必要とせず、誰でも簡便かつ効率的に解析を進めることができます。
また、本アラインメント機能はターゲット解析およびノンターゲット解析の双方に対応した解析モードを搭載しており、研究目的に応じた最適なアラインメント処理を行えます。

■ターゲットモード
指定したターゲット化合物を対象に比較定量解析を行います。
質量分析装置で取得した生データをソフトウェアに読み込み、解析対象の標的情報を記載したチャンネル情報ファイルに基づいて、クロマトグラムのピークを抽出し、サンプル間の保持時間のズレの自動補正およびアラインメント処理を実行します。内部標準情報を読み込むことで、内部標準ピークを用いた濃度計算が実行できます。
また、ターゲット化合物が脂質の場合、脂質解析ソフトウェアLipidSearchの解析結果をアノテーションすることで、ターゲット解析が不得意としている正確な成分帰属を可能にします。

■ノンターゲットモード
ターゲット化合物を定めず網羅的に化合物ピークを抽出し、比較定量解析を行います。
事前に化合物を特定することなく広範な成分を網羅的に解析できるため、新規化合物の探索や包括的な比較解析に有効な、柔軟性と拡張性に優れた定量解析が可能です。ターゲット解析同様に、ピーク抽出からのサンプル間の保持時間のズレの自動補正およびアラインメント処理を自動実行します。

【強み3:バリデーション機能によるアラインメント結果の詳細解析】

アラインメント結果画面では、各チャンネルピークの定性・定量情報を一覧表示し、定量計算の確からしさを示すスコア、ピーク面積値、成分情報に基づくピークフィルタリングを直感的に実行できます。
さらに、トランジション間のクロマトグラムピーク比較や、クラスごとの保持時間補正値の確認、マニュアルでのピーク面積の再計算といった充実したバリデーション機能により、解析結果の妥当性を担保した詳細かつ信頼性の高い定量解析を可能にします。

MetaboAlignイメージ

【強み4:ノンターゲット解析結果の活用によるターゲットピークの正確な成分帰属】

解析対象が脂質の場合、当社製ノンターゲット脂質解析ソフトウェア LipidSearch(リピッドサーチ)で解析した脂質分子種の同定結果をアノテーションすることで、ターゲットピークの成分を正確に帰属することができます。
▶LipidSearchの詳しい情報はこちらから

【強み5:自社開発ソフトウェアならではの安心・安全なサポート】

MetaboAlignは、三井情報が国内製薬企業の協力のもと自社開発しました。自社開発のため、ソフトウェアの開発に携わるオミクス解析に知見のあるエンジニアによる手厚く充実したサポートをお約束します。なお、サポートに関してはオンラインでの対応となります。

サポート一例
・使用に関するFAQ
・取り扱い説明
・ユーザーフィードバックを反映したアップグレード
・最新バージョンの提供
・日本語による対応



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